【Primaveraに降る雪】 2 「続いて★」
肌蹴た布団を口元まで引っ張ってきたその奥で、互いの塊を重ね合わせて欲望のままに扱いていく。
部屋の明かりがふたりの間から差し込み、暗闇の中でぐちゅぐちゅと音を立てる2本の熱がぬらぬらと光った。
「ラキ・・・ ほら見て これ、私が貴方を好きだという証拠ですよ」
「馬・・・鹿やろ・・・」
そんな恥ずかしい事 いちいち言うんじゃねぇよ・・・
息を荒くしながらも鋭い目付きでシンを睨みつける。
力一杯睨まれたシンは、背筋をゾクゾクと震わせながら熱い溜め息を漏らした。
「また・・・ 馬鹿馬鹿言うと興奮するって言ったでしょう」
「ぅ・・・あっ ・・・ぁあ!」
2本の熱を握って上下に扱くラキの手を、シンの手が上から包み込んでいる。
とろとろになったラキのその先端に指を当てグリグリと弄るとぎゅっと摘んだ。
腹をビクンと震わせて、その刺激に耐えられずにラキの身体がどんどん前かがみになっていく。
「あっ・・・ ゃ・・・ぁ んぅ・・・っ ぁあっ!」
「ラキ・・・ 美味しそう♡」
縮こまったラキの背中を眺めながら薄っすらと笑うシン。
感じてビクビクと動く肩に口付けると熱い舌でねっとりと舐め回した。
「んああっ! ・・・・っ! 痛っ! 痛ぇよ馬鹿! 噛むんじゃねぇっ!」
抑えきれずについ歯を立てると当然の如くラキが怒り出した。
再びシンを睨んでやろうと顔を上げたラキの唇をペロリと舐めて今度はシンが身体をかがめる。
「あっ!! 駄・・・っ!! んあっ!! ・・・っ シ・・・ンッ!!」
布団に潜り込んだシンの口が、限界まで張り詰めたラキのそこを咥え込む。
先程から絶え間無く溢れて漏れて零れ落ちる液を全部舐め取って音を立てて貪っていった。
舌を出しながら咥え上下に揺れる頭。
シンの口の中でますます濡れてとろけてどんどん大きくなる中心をラキ自身に握らせる。
「はっ・・・ あっ・・・! ゃぁあっ・・・ 出る・・・からっ!!」
自分自身の根元を握るラキの指も一緒に舐めながら、ドロドロになった塊を、丁寧に、強く、深く、
奥まで咥え込んで追い込んでいく。
「んああ・・・ 馬鹿・・・ 馬鹿・・・ ぁ・・・イッ・・・ は・・・っ あ ああ・・・」
「出して ラキ・・・ ・・・」
ヤバイ・・・ 快すぎて・・・ 頭グラグラする・・・
こいつの髪 サラサラで綺麗だな・・・ くっそムカツク・・・
駄目だ 目の前のこいつの事しか考えられなくなってる・・・ 腹立つ・・・
揺れるシンの頭を抱えて時折息を止めて喘ぐラキ。
シンは薄目を開けるとグチュグチュと根元まで咥えながら、両手でラキの尻を掴んで自分へ引き寄せると更に奥まで頬張ってきつく吸い上げた。
「ぁああっ・・・! も、無理・・・ 出る・・・っ 出っ・・・んあっ! あああ・・・っ!!」
ガクガクと全身を震わせながらシンの口中に熱いものを放出する。
口を大きく開けて、それでも漏れる声は微かで、小さく、息を吸うのも忘れて達していた。
「ん・・・ 」
「・・・は・・・ぁ は・・・ぁ・・・ ・・・ はぁ・・・ 」
「・・・んん ・・・ ・・・たくさん出ましたね」
「はあ・・・ はぁ・・・ 飲むんじゃねぇよ 馬鹿やろ・・・」
「キス・・・ 出来ませんね」
「・・・」
俺の出したヤツがシンの口から零れてる・・・。
エロ過ぎだろこいつ・・・。
もう・・・ こっち見んなよ。
「ラキ・・・ ラキ・・・ 私ももう出そうです・・・。 ラキの・・・お腹に 出してもいいですか・・・」
「・・・っ」
そう言うと硬くなって上を向いたそこを自分で扱き始めた。
その手の動きを速めながら真っ赤に揺れる瞳でラキを真っ直ぐ見詰めてくる。
「はぁ・・・ ラキ・・・ 愛してる・・・ ん・・・」
「・・・・・っ」
限界まで高めてきつく目を閉じ、ラキの腹筋に当たる角度で自身を扱いていくシン。
歯を食いしばって静かに呼吸をするシンから目を離せずにじっと見ていたラキは
無意識に 自分の名を呟く彼の唇に口付けていた。
ラキの出したものでまみれていたシンの口の中にラキの舌が入ってくる。
シンの顔を両手で包み込んで熱い舌を舐め回した。
「んぅ・・・ ぁ・・・ っくぅ・・・っ !!」
「・・・・・・・・っ」
溜め込んだ白いものをラキの腹に飛び散らせて果てる。
息を切らせるその口から離れると「あっつ・・・」とラキが呟いた。
「馬鹿・・・ 前も俺の咥えた口でキスしたじゃねぇか・・・」
「・・・・ハァ ・・・ ・・・ぇ ・・・そうでしたか・・・ 久し振りだったので・・・」
「覚えてねぇのかよ」
「気持ちよかった事は鮮明に覚えてますよ 今日もとても良かったです♡ ありがとうラキ♡」
「ん・・・ 俺も今日は・・・ 良かった。 けど・・・」
「はい?」
「もう眠い 寝るぞ」
「・・・はい♡ ここで我慢するのもまた興奮しますねィダダダダダダダダダ・・・ッ!!! 頭皮が痛いっ!!」
ニヤリと笑うシンの髪を思い切り引っ張って背中を向けるラキ。
シーツで自分の身体を拭きながら眠る体勢に入るラキをシンが後ろから抱き締めた。
「貴方の傍に居られるだけで私は幸せです」
「・・・・・うん」
「背中を向けられると色々妄想してまた勃ってしまうのでこっちを向いて頂けませんかァダダダダダダダ・・・ッ!! 腕が痛いっ!!」
「こんの変態吸血鬼! マジで退治してやろうかなあ!!! てめえは床で寝ろっ!!」
「ああ・・・ それもまた・・・」
「おいいいいいっ!!! はぁーなぁーぢぃー!!!!!!」 ╬
部屋の明かりがふたりの間から差し込み、暗闇の中でぐちゅぐちゅと音を立てる2本の熱がぬらぬらと光った。
「ラキ・・・ ほら見て これ、私が貴方を好きだという証拠ですよ」
「馬・・・鹿やろ・・・」
そんな恥ずかしい事 いちいち言うんじゃねぇよ・・・
息を荒くしながらも鋭い目付きでシンを睨みつける。
力一杯睨まれたシンは、背筋をゾクゾクと震わせながら熱い溜め息を漏らした。
「また・・・ 馬鹿馬鹿言うと興奮するって言ったでしょう」
「ぅ・・・あっ ・・・ぁあ!」
2本の熱を握って上下に扱くラキの手を、シンの手が上から包み込んでいる。
とろとろになったラキのその先端に指を当てグリグリと弄るとぎゅっと摘んだ。
腹をビクンと震わせて、その刺激に耐えられずにラキの身体がどんどん前かがみになっていく。
「あっ・・・ ゃ・・・ぁ んぅ・・・っ ぁあっ!」
「ラキ・・・ 美味しそう♡」
縮こまったラキの背中を眺めながら薄っすらと笑うシン。
感じてビクビクと動く肩に口付けると熱い舌でねっとりと舐め回した。
「んああっ! ・・・・っ! 痛っ! 痛ぇよ馬鹿! 噛むんじゃねぇっ!」
抑えきれずについ歯を立てると当然の如くラキが怒り出した。
再びシンを睨んでやろうと顔を上げたラキの唇をペロリと舐めて今度はシンが身体をかがめる。
「あっ!! 駄・・・っ!! んあっ!! ・・・っ シ・・・ンッ!!」
布団に潜り込んだシンの口が、限界まで張り詰めたラキのそこを咥え込む。
先程から絶え間無く溢れて漏れて零れ落ちる液を全部舐め取って音を立てて貪っていった。
舌を出しながら咥え上下に揺れる頭。
シンの口の中でますます濡れてとろけてどんどん大きくなる中心をラキ自身に握らせる。
「はっ・・・ あっ・・・! ゃぁあっ・・・ 出る・・・からっ!!」
自分自身の根元を握るラキの指も一緒に舐めながら、ドロドロになった塊を、丁寧に、強く、深く、
奥まで咥え込んで追い込んでいく。
「んああ・・・ 馬鹿・・・ 馬鹿・・・ ぁ・・・イッ・・・ は・・・っ あ ああ・・・」
「出して ラキ・・・ ・・・」
ヤバイ・・・ 快すぎて・・・ 頭グラグラする・・・
こいつの髪 サラサラで綺麗だな・・・ くっそムカツク・・・
駄目だ 目の前のこいつの事しか考えられなくなってる・・・ 腹立つ・・・
揺れるシンの頭を抱えて時折息を止めて喘ぐラキ。
シンは薄目を開けるとグチュグチュと根元まで咥えながら、両手でラキの尻を掴んで自分へ引き寄せると更に奥まで頬張ってきつく吸い上げた。
「ぁああっ・・・! も、無理・・・ 出る・・・っ 出っ・・・んあっ! あああ・・・っ!!」
ガクガクと全身を震わせながらシンの口中に熱いものを放出する。
口を大きく開けて、それでも漏れる声は微かで、小さく、息を吸うのも忘れて達していた。
「ん・・・ 」
「・・・は・・・ぁ は・・・ぁ・・・ ・・・ はぁ・・・ 」
「・・・んん ・・・ ・・・たくさん出ましたね」
「はあ・・・ はぁ・・・ 飲むんじゃねぇよ 馬鹿やろ・・・」
「キス・・・ 出来ませんね」
「・・・」
俺の出したヤツがシンの口から零れてる・・・。
エロ過ぎだろこいつ・・・。
もう・・・ こっち見んなよ。
「ラキ・・・ ラキ・・・ 私ももう出そうです・・・。 ラキの・・・お腹に 出してもいいですか・・・」
「・・・っ」
そう言うと硬くなって上を向いたそこを自分で扱き始めた。
その手の動きを速めながら真っ赤に揺れる瞳でラキを真っ直ぐ見詰めてくる。
「はぁ・・・ ラキ・・・ 愛してる・・・ ん・・・」
「・・・・・っ」
限界まで高めてきつく目を閉じ、ラキの腹筋に当たる角度で自身を扱いていくシン。
歯を食いしばって静かに呼吸をするシンから目を離せずにじっと見ていたラキは
無意識に 自分の名を呟く彼の唇に口付けていた。
ラキの出したものでまみれていたシンの口の中にラキの舌が入ってくる。
シンの顔を両手で包み込んで熱い舌を舐め回した。
「んぅ・・・ ぁ・・・ っくぅ・・・っ !!」
「・・・・・・・・っ」
溜め込んだ白いものをラキの腹に飛び散らせて果てる。
息を切らせるその口から離れると「あっつ・・・」とラキが呟いた。
「馬鹿・・・ 前も俺の咥えた口でキスしたじゃねぇか・・・」
「・・・・ハァ ・・・ ・・・ぇ ・・・そうでしたか・・・ 久し振りだったので・・・」
「覚えてねぇのかよ」
「気持ちよかった事は鮮明に覚えてますよ 今日もとても良かったです♡ ありがとうラキ♡」
「ん・・・ 俺も今日は・・・ 良かった。 けど・・・」
「はい?」
「もう眠い 寝るぞ」
「・・・はい♡ ここで我慢するのもまた興奮しますねィダダダダダダダダダ・・・ッ!!! 頭皮が痛いっ!!」
ニヤリと笑うシンの髪を思い切り引っ張って背中を向けるラキ。
シーツで自分の身体を拭きながら眠る体勢に入るラキをシンが後ろから抱き締めた。
「貴方の傍に居られるだけで私は幸せです」
「・・・・・うん」
「背中を向けられると色々妄想してまた勃ってしまうのでこっちを向いて頂けませんかァダダダダダダダ・・・ッ!! 腕が痛いっ!!」
「こんの変態吸血鬼! マジで退治してやろうかなあ!!! てめえは床で寝ろっ!!」
「ああ・・・ それもまた・・・」
「おいいいいいっ!!! はぁーなぁーぢぃー!!!!!!」 ╬