【シン×ラキ】月と瞳と血と絆 6★R18
◆こちらのお話はR18になります。申し訳ありませんが18歳未満の方の閲覧を禁じます。
守って頂けない場合、このブログを削除させて頂きます。ご理解ご協力をよろしくお願い致します。
条件を満たしている方のみ追記へどうぞ
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「・・・・っ ラ キ・・・」
「・・・ん ん、・・・」
押し倒されて、戸惑いながら赤面するシンの唇にキスをする。
白いシーツに流れるように広がった銀糸の髪に指を絡めて、何度も口内を混ぜ合わせた。
上から見下ろすシンは、薄暗い部屋の中でもくっきりとその表情を確認でき、眉を寄せた顔がいつもより色っぽく見えて益々興奮が高まっていく。
腰に跨るその下でシンの熱が硬く形を成しているのが分かり、ラキは服の上からぐりぐりと自身の熱を擦り合わせた。
「はぁ・・・」
「・・・、ん、は・・・っ はぁ・・・っ」
まだ触れてもいないのにそこから与えられる刺激が気持ち良くてガクガクと腰が揺れてしまう。
ぱんぱんに張り詰めて窮屈そうに隆起した布が 先走りでじわりと染みを滲ませた。
はぁはぁと息を乱しながら性急な手付きでシンの服を剥いでいく。
大きくて逞しいその肌に手を触れると、かあっと顔が熱くなった。
そんなラキを下から見上げて頬を優しく撫でてくるシンに、じんじんと下腹が疼いて蕩ける様な視線を向けてしまう。
ふたりの熱を布越しに擦り合わせて動き続ける腰はそのままに、シンがラキの服の裾に指を掛けた。
「あ・・・っ やめろ、脱がすな」
「早くラキの身体が見たい」
「俺がするって 言っただろ・・・、自分で脱ぐ から」
「・・・・・ 手伝わせて ここ、もう苦しいから ・・・早くラキに触らせて・・・」
辛そうに懇願するシンの表情にどきどきと胸を高鳴らせて、自分で上を脱いでいく。
熱を持ったシンの手が、股の間でラキと自分の下着をずらそうと蠢いていて、ラキは促されるように無意識に腰を浮かせていた。
完全に勃ち上がった2本の熱がずるんと顔を出し、反り返った反動で腹に当たって揺れる。
擦れて赤く熟れた先端から透明な液体が滲んで、ポタポタとシンの上に滴を落とした。
外気に触れて微かに身震いするとシンの大きな手に背中を撫でられて、一気に体温が上がる。
一回り太いシンの熱も同様に 硬く熱くひくひくと蠢きながら先走りでぬらぬらと光っていて、その官能的な姿にラキは思わずそれを握り締め、自分の熱とぴったりと密着させた。
「はぁ・・・っ はぁ・・・っ」
「ラ、 キ・・・っ、 ・・・・っ」
にちゃにちゃ ぬちゅぬちゅ
粘着質な水音が激しく耳を犯し、更に身体を倒して唇を合わせ舌を絡め合った。
重なるふたりの口内でもくちゅくちゅと音を鳴らして、ラキは頭が麻痺しそうになるのを必死に我慢した。
2本の熱を握るその手に大きな手が重なり 大量の先走りでぬめるそれを一緒に扱き上げていくと、ラキが堪らず声を上げて手を離した。
「はぁっ、はぁ・・・、そんな したら・・・、出ちまうだろ・・・っ」
「・・・・ ・・・いいよ 出して」
「・・・・・ ~~・・・・っ、 出すなら・・・、お前の・・・」
「・・・・・・ ラキ、・・・」
シンの上で真っ赤になって 肩で息をしながら必死に射精を堪えるラキ。
『今日は逆な』
さっきはその場の勢いでそう言ったものの、逆なんて初めてで、何をどうすればいいのか分からない。
気持ちと身体はもう限界まで昂っていて、早くシンと繋がりたいのにどこか戸惑いを隠せないでいるのが自分でも 更にシンにも分かっていた。
焦る気持ちを誤魔化すように、下から見上げるシンの視線を遮るように、ラキはまたその唇にキスをする。
「ん・・・、ハァ、・・・っ ん ん・・・ぅっっ」
びくびくと震える自身の熱をぎゅうと握り締めて、込み上げてくる射精欲を抑え込み、空いた手でシンの頬をなぞって口内に指を滑り込ませた。
開かれた口の端から唾液が溢れてシンの首元を濡らしていく。
それをはぁはぁと獣の様に貪り、ラキの舌が何度も歯列を舐めて シンの尖った歯をくすぐった。
「ッハァ・・・、ん、まだ・・・ 足りねぇ、から・・・ ハァ・・・ッ」
「・・・・? ・・・っ!」
ぐ・・・ と舌を深く押し進めると、さっき塞いだ傷にじわりと血が滲んだ。
シンがハッと気付いた時にはもう遅く、熱い液体が再び喉に侵入して体内を満たしていく。
自分の血がシンに渡る毎にどくどくと心臓が高鳴り、欲情が増していき、更に勢い付けるようにシンの顎を掴んで奥まで舌を押し込んだ。
「ハァ・・・ッ ハァ・・・ッ ・・・・ッ」
媚薬に似たその効果を利用して、邪魔な感情を強制的に払い除け、徐々にラキの動きが大胆になっていく。
羞恥を情欲に変えて、爆ぜてしまいそうな自身をきつく握り締めたまま、べろりと舌を出してシンを睨みつけた。
「ハァ・・・、おら ちゃんと治せよ・・・ お前の 舐めれねぇだろ」
「・・・ラキ、・・・ もう・・・」
「やっぱいつもより治癒力が弱ぇ・・・、腕の力も。 な、メシが先で良かっただろ」
「も・・・、いい から ラキ、喋らないで・・・早くその傷を塞がせて・・・ はやく・・・っ」
頬を包み込んで顔を引き寄せようとするシンに求められるまま 今日何度目かのキスを交わす。
ラキも、シンも、身体はもう限界で、仰向けのシンの腹の上はふたりの先走りでどろどろになっていた。
いつもならとっくに達している自身の昂りを、ラキは枕元にあったシンの髪紐でぐるぐると縛り上げる。
達して興奮が冷めてしまわないように、熱に浮かされたその身体でシンの身体を弄った。
首から鎖骨を撫で、肩を通り過ぎて腕をなぞり、その先で指を絡め合う。
「はぁ、はぁ、・・・っ ・・・・ん・・・ぅ」
「・・・・ ・・・・っ、ぁ・・・」
舌の傷が再び塞がれる頃、ちゅっ・・・と水音を残し唇から離れると 次にその下の小さな突起に舌を触れた。
さっきシンが自分にそうしたように そこを口に含み、軽く吸い上げ ちろちろと舐めてみる。
「・・・・・っ」
いつも自分がされて気持ちいいと感じる所を思い出しながら、舐めたり吸ったりを試しては 上目でシンの反応を確かめる。
「・・・・ ん・・・っ」
「・・・・・っ」
口内で唾液に塗れ硬くなる乳首に、時折堪える様なシンの声が漏れ出る度、ラキの心臓がドキンドキンと跳ね上がった。
「・・・・・ ぁぁ、ラキ・・・」
「ハァ・・・っ、はぁっ、はっ・・・」
シンの胸にぴちゃぴちゃとしゃぶり付いて舐め上げながら、頭の中では自分がシンに舐められている想像をしてしまう。
吸い上げて
ぐう・・・っと唇を押し付けて
密閉された口内で尖った乳首を舌で捏ね回される・・・
今ラキがしているその行為を 自分にもされている気がして、考えるだけで胸の奥がじんじんと疼き、シンの胸を責めつつも 無意識に自分の胸に指を触れていた。
「・・・ん、・・・ラキ、・・・ ラキ・・・」
「はぁっ はぁ・・・っ、 う るせぇ・・・」
何度も名前を呼ばれて、大きな手で頭を撫でられて、堪らなくなったラキがくるりと向きを変える。
シンの頭を跨ぐ様な格好になり、熱く熟れた自身の熱をシンの唇に押し付けた。
「・・・お前こそ、 も 喋んな・・・ 咥えとけ・・・っ」
「ん・・・っ ぁあ・・・これはいい眺め・・・」
眼前にぶら下がるラキのものに恍惚とした表情を浮かべて、シンが大きく口を開ける。
髪紐で根元を戒められ 射精を阻まれて、痛い程に張り詰めたラキの先端を シンの舌がペロリと舐め、その刺激でひくひくと蠢く全長をパクリと咥え込んだ。
熱い口内に自身を包まれて、過ぎる快感がゾクゾクとラキの身体を駆け上がる。
ぎゅう・・・と目を瞑って 声を上げてしまいそうな口を シンの熱を咥えながら必死に塞いだ。
つづく
月と瞳と血と絆 5 ◆ 月と瞳と血と絆 7★R18

◆更新が遅くて申し訳ありません。
いつもより長めにしてみました。
◆コメントお返事
◆15/06/09 c様
名前欄笑いましたv 有効活用素晴らしいです★
「ぁあ? ちゃんと言わねぇと分かんねぇだろ 口ではっきり言えよ 上の口で・・・」
こんな返しでいかがでしょうか うへへ
やっと更新できました。大変お待たせしてしまって申し訳ありません。
沢山寝かせた分、エロい内容になってたらいいのですが・・・
鼻血、出ました?出せました?? ラキ頑張れてました?ドキドキ
紳士もどうしたらいいのかいっぱい考えてるのかもしれないですねー
まさかあのラキが自分の上で・・・(吐血)
そうなんです、今回変態性が引っ込んでしまっていて、紳士大人しいですね(笑)
自分のを縛られるかと思いきやラキのをぐるぐる巻きにするなんて、多分予想外だったでしょうね。
マットレス役!!! ふたりの下からハァハァ息遣いが聞こえるマットとか最高ですね☆
二人分の体重を支える体力がありましたら是非お願いします!
多分シーツが邪魔で見えないかと思いますが・・・ あ、じゃぁシーツ役でb べちょべちょに濡れて汚れるかもだけど・・・♡
ああん、ありがとうございます。切なさも感じ取って頂いてとってもとっても嬉しいです!
私の下手くそな文章をそこまで読み解いてくださってしかも丁寧に言葉で表して頂いて、あぁもう泣きそうです。
そうでしたねー 5月あっという間に終わってましたねー
いえいえ、ホントあいつの誕生日を覚えて頂いているだけで幸せなのですよ♡
優しくて嬉しいお言葉ありがとうございます♫♫
カイトも嬉しくて踊り狂ってますよ☆☆
いつも本当にありがとうございます!
◆15/06/10 y様
悲鳴から始まるコメントというのも斬新で笑ってしまいましたv 大好きです♪
うぉぉぉぉぉぉ♡♡♡ あひゃひゃv お久しぶりです♥
忘れた頃にコッソリ更新するというのがラスボスクオリティですb
よく気づいてくださいました☆☆ うへへ
興奮して頂けましたか~?お気に召して頂けましたか~?ドキドキ
もっとエロくしても大丈夫ですか~??ドキドキドキ
69ですね~ 彼等は多分初めてではなかろうか・・・
私の見てない所でやってたかもしれないけども、多分書くのは初めて???記憶喪失
私の文章がバファリンの代わりになって頂けてたら嬉しいですな~♫
半分が優しさではなくエロさでできているラスボスリン! ・・・すみません、言ってみたかっただけです。
今んとこ元気ですよ~☆
夜と昼の気温差がまだまだ激しくていつも風邪に怯えて生きておりますが、頭ん中は元気です!
y様も体調等、お気を付けくださいね♡
また次もお待ちしておりま~す♪
いつも本当にありがとうございます!!
「・・・ん ん、・・・」
押し倒されて、戸惑いながら赤面するシンの唇にキスをする。
白いシーツに流れるように広がった銀糸の髪に指を絡めて、何度も口内を混ぜ合わせた。
上から見下ろすシンは、薄暗い部屋の中でもくっきりとその表情を確認でき、眉を寄せた顔がいつもより色っぽく見えて益々興奮が高まっていく。
腰に跨るその下でシンの熱が硬く形を成しているのが分かり、ラキは服の上からぐりぐりと自身の熱を擦り合わせた。
「はぁ・・・」
「・・・、ん、は・・・っ はぁ・・・っ」
まだ触れてもいないのにそこから与えられる刺激が気持ち良くてガクガクと腰が揺れてしまう。
ぱんぱんに張り詰めて窮屈そうに隆起した布が 先走りでじわりと染みを滲ませた。
はぁはぁと息を乱しながら性急な手付きでシンの服を剥いでいく。
大きくて逞しいその肌に手を触れると、かあっと顔が熱くなった。
そんなラキを下から見上げて頬を優しく撫でてくるシンに、じんじんと下腹が疼いて蕩ける様な視線を向けてしまう。
ふたりの熱を布越しに擦り合わせて動き続ける腰はそのままに、シンがラキの服の裾に指を掛けた。
「あ・・・っ やめろ、脱がすな」
「早くラキの身体が見たい」
「俺がするって 言っただろ・・・、自分で脱ぐ から」
「・・・・・ 手伝わせて ここ、もう苦しいから ・・・早くラキに触らせて・・・」
辛そうに懇願するシンの表情にどきどきと胸を高鳴らせて、自分で上を脱いでいく。
熱を持ったシンの手が、股の間でラキと自分の下着をずらそうと蠢いていて、ラキは促されるように無意識に腰を浮かせていた。
完全に勃ち上がった2本の熱がずるんと顔を出し、反り返った反動で腹に当たって揺れる。
擦れて赤く熟れた先端から透明な液体が滲んで、ポタポタとシンの上に滴を落とした。
外気に触れて微かに身震いするとシンの大きな手に背中を撫でられて、一気に体温が上がる。
一回り太いシンの熱も同様に 硬く熱くひくひくと蠢きながら先走りでぬらぬらと光っていて、その官能的な姿にラキは思わずそれを握り締め、自分の熱とぴったりと密着させた。
「はぁ・・・っ はぁ・・・っ」
「ラ、 キ・・・っ、 ・・・・っ」
にちゃにちゃ ぬちゅぬちゅ
粘着質な水音が激しく耳を犯し、更に身体を倒して唇を合わせ舌を絡め合った。
重なるふたりの口内でもくちゅくちゅと音を鳴らして、ラキは頭が麻痺しそうになるのを必死に我慢した。
2本の熱を握るその手に大きな手が重なり 大量の先走りでぬめるそれを一緒に扱き上げていくと、ラキが堪らず声を上げて手を離した。
「はぁっ、はぁ・・・、そんな したら・・・、出ちまうだろ・・・っ」
「・・・・ ・・・いいよ 出して」
「・・・・・ ~~・・・・っ、 出すなら・・・、お前の・・・」
「・・・・・・ ラキ、・・・」
シンの上で真っ赤になって 肩で息をしながら必死に射精を堪えるラキ。
『今日は逆な』
さっきはその場の勢いでそう言ったものの、逆なんて初めてで、何をどうすればいいのか分からない。
気持ちと身体はもう限界まで昂っていて、早くシンと繋がりたいのにどこか戸惑いを隠せないでいるのが自分でも 更にシンにも分かっていた。
焦る気持ちを誤魔化すように、下から見上げるシンの視線を遮るように、ラキはまたその唇にキスをする。
「ん・・・、ハァ、・・・っ ん ん・・・ぅっっ」
びくびくと震える自身の熱をぎゅうと握り締めて、込み上げてくる射精欲を抑え込み、空いた手でシンの頬をなぞって口内に指を滑り込ませた。
開かれた口の端から唾液が溢れてシンの首元を濡らしていく。
それをはぁはぁと獣の様に貪り、ラキの舌が何度も歯列を舐めて シンの尖った歯をくすぐった。
「ッハァ・・・、ん、まだ・・・ 足りねぇ、から・・・ ハァ・・・ッ」
「・・・・? ・・・っ!」
ぐ・・・ と舌を深く押し進めると、さっき塞いだ傷にじわりと血が滲んだ。
シンがハッと気付いた時にはもう遅く、熱い液体が再び喉に侵入して体内を満たしていく。
自分の血がシンに渡る毎にどくどくと心臓が高鳴り、欲情が増していき、更に勢い付けるようにシンの顎を掴んで奥まで舌を押し込んだ。
「ハァ・・・ッ ハァ・・・ッ ・・・・ッ」
媚薬に似たその効果を利用して、邪魔な感情を強制的に払い除け、徐々にラキの動きが大胆になっていく。
羞恥を情欲に変えて、爆ぜてしまいそうな自身をきつく握り締めたまま、べろりと舌を出してシンを睨みつけた。
「ハァ・・・、おら ちゃんと治せよ・・・ お前の 舐めれねぇだろ」
「・・・ラキ、・・・ もう・・・」
「やっぱいつもより治癒力が弱ぇ・・・、腕の力も。 な、メシが先で良かっただろ」
「も・・・、いい から ラキ、喋らないで・・・早くその傷を塞がせて・・・ はやく・・・っ」
頬を包み込んで顔を引き寄せようとするシンに求められるまま 今日何度目かのキスを交わす。
ラキも、シンも、身体はもう限界で、仰向けのシンの腹の上はふたりの先走りでどろどろになっていた。
いつもならとっくに達している自身の昂りを、ラキは枕元にあったシンの髪紐でぐるぐると縛り上げる。
達して興奮が冷めてしまわないように、熱に浮かされたその身体でシンの身体を弄った。
首から鎖骨を撫で、肩を通り過ぎて腕をなぞり、その先で指を絡め合う。
「はぁ、はぁ、・・・っ ・・・・ん・・・ぅ」
「・・・・ ・・・・っ、ぁ・・・」
舌の傷が再び塞がれる頃、ちゅっ・・・と水音を残し唇から離れると 次にその下の小さな突起に舌を触れた。
さっきシンが自分にそうしたように そこを口に含み、軽く吸い上げ ちろちろと舐めてみる。
「・・・・・っ」
いつも自分がされて気持ちいいと感じる所を思い出しながら、舐めたり吸ったりを試しては 上目でシンの反応を確かめる。
「・・・・ ん・・・っ」
「・・・・・っ」
口内で唾液に塗れ硬くなる乳首に、時折堪える様なシンの声が漏れ出る度、ラキの心臓がドキンドキンと跳ね上がった。
「・・・・・ ぁぁ、ラキ・・・」
「ハァ・・・っ、はぁっ、はっ・・・」
シンの胸にぴちゃぴちゃとしゃぶり付いて舐め上げながら、頭の中では自分がシンに舐められている想像をしてしまう。
吸い上げて
ぐう・・・っと唇を押し付けて
密閉された口内で尖った乳首を舌で捏ね回される・・・
今ラキがしているその行為を 自分にもされている気がして、考えるだけで胸の奥がじんじんと疼き、シンの胸を責めつつも 無意識に自分の胸に指を触れていた。
「・・・ん、・・・ラキ、・・・ ラキ・・・」
「はぁっ はぁ・・・っ、 う るせぇ・・・」
何度も名前を呼ばれて、大きな手で頭を撫でられて、堪らなくなったラキがくるりと向きを変える。
シンの頭を跨ぐ様な格好になり、熱く熟れた自身の熱をシンの唇に押し付けた。
「・・・お前こそ、 も 喋んな・・・ 咥えとけ・・・っ」
「ん・・・っ ぁあ・・・これはいい眺め・・・」
眼前にぶら下がるラキのものに恍惚とした表情を浮かべて、シンが大きく口を開ける。
髪紐で根元を戒められ 射精を阻まれて、痛い程に張り詰めたラキの先端を シンの舌がペロリと舐め、その刺激でひくひくと蠢く全長をパクリと咥え込んだ。
熱い口内に自身を包まれて、過ぎる快感がゾクゾクとラキの身体を駆け上がる。
ぎゅう・・・と目を瞑って 声を上げてしまいそうな口を シンの熱を咥えながら必死に塞いだ。
つづく
月と瞳と血と絆 5 ◆ 月と瞳と血と絆 7★R18

◆更新が遅くて申し訳ありません。
いつもより長めにしてみました。
◆コメントお返事
◆15/06/09 c様
名前欄笑いましたv 有効活用素晴らしいです★
「ぁあ? ちゃんと言わねぇと分かんねぇだろ 口ではっきり言えよ 上の口で・・・」
こんな返しでいかがでしょうか うへへ
やっと更新できました。大変お待たせしてしまって申し訳ありません。
沢山寝かせた分、エロい内容になってたらいいのですが・・・
鼻血、出ました?出せました?? ラキ頑張れてました?ドキドキ
紳士もどうしたらいいのかいっぱい考えてるのかもしれないですねー
まさかあのラキが自分の上で・・・(吐血)
そうなんです、今回変態性が引っ込んでしまっていて、紳士大人しいですね(笑)
自分のを縛られるかと思いきやラキのをぐるぐる巻きにするなんて、多分予想外だったでしょうね。
マットレス役!!! ふたりの下からハァハァ息遣いが聞こえるマットとか最高ですね☆
二人分の体重を支える体力がありましたら是非お願いします!
多分シーツが邪魔で見えないかと思いますが・・・ あ、じゃぁシーツ役でb べちょべちょに濡れて汚れるかもだけど・・・♡
ああん、ありがとうございます。切なさも感じ取って頂いてとってもとっても嬉しいです!
私の下手くそな文章をそこまで読み解いてくださってしかも丁寧に言葉で表して頂いて、あぁもう泣きそうです。
そうでしたねー 5月あっという間に終わってましたねー
いえいえ、ホントあいつの誕生日を覚えて頂いているだけで幸せなのですよ♡
優しくて嬉しいお言葉ありがとうございます♫♫
カイトも嬉しくて踊り狂ってますよ☆☆
いつも本当にありがとうございます!
◆15/06/10 y様
悲鳴から始まるコメントというのも斬新で笑ってしまいましたv 大好きです♪
うぉぉぉぉぉぉ♡♡♡ あひゃひゃv お久しぶりです♥
忘れた頃にコッソリ更新するというのがラスボスクオリティですb
よく気づいてくださいました☆☆ うへへ
興奮して頂けましたか~?お気に召して頂けましたか~?ドキドキ
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69ですね~ 彼等は多分初めてではなかろうか・・・
私の見てない所でやってたかもしれないけども、多分書くのは初めて???記憶喪失
私の文章がバファリンの代わりになって頂けてたら嬉しいですな~♫
半分が優しさではなくエロさでできているラスボスリン! ・・・すみません、言ってみたかっただけです。
今んとこ元気ですよ~☆
夜と昼の気温差がまだまだ激しくていつも風邪に怯えて生きておりますが、頭ん中は元気です!
y様も体調等、お気を付けくださいね♡
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いつも本当にありがとうございます!!