【Earth x Kaito】ある夜のふたり 4 ★
「そうそう その調子」
「ん・・・ ふ・・・ぁ」
「・・・ エロ・・・ なぁ 触って欲しいんだろここ」
素っ裸で俺のものを咥えているカイトの頭の動きに合わせて腰もゆらゆらと動いているのが見える。
聞かなくても後ろを触って欲しいと訴えてる事はバレバレなのに、わざと聞いてみた。
「んは・・・ うん アース・・・」
「んー?」
薄く笑みを浮かべながら、しっとりと熱いカイトの背中を指でなぞる。
つーっと腰にかけて下りていき、尾てい骨まで行くとピタリと止めてやる。
「あ・・・! やだ はや・・・く」
「ほら 口が止まってんぞ」
「ぅ・・・ ・・・~~~っ╬」
困ったような怒った顔で睨まれた。
そんなに煽るなよ。
「面白ぇ・・・ ちょっと遊んでやるか」
「え?」
「お前あそこに置いてあるアレ 持って来い」
「は? あれ?」
「そう それ」
「ぇぇえー・・・ 何で・・・」
「アレの使い方 教えてやるよ」
「ぇぇぇええーー・・・ 何で今なんだよ・・・」
「今 使うもんなんだよ ほら早く行け」
「・・・??? こけしなのに・・・」
頭に『?』をいっぱい浮かばせて渋々ソファの向こうにある例のアレを取りに行く。
しかし思った以上に足に力が入らず、よろよろと数歩進むとペタリと座り込んでしまった。
「何だよ もう腰立たねぇのか もう少しだろ」
「・・・自分で取ればいいじゃん~」
気合を入れて立ち上がるとテーブルに手をついてそれを掴んだ。
「こんなん・・・ どうやって遊ぶんだろ・・・」
しばらく考えた後、来た道を戻るつもりで振り返ろうとした時、後ろから強く抱き締められた。
カイトの口元に、しっかりと筋肉のついた逞しい腕が見える。
顔の横に青い髪が下りてきて耳たぶを噛むと「遅せぇよ」と呟いた。
「ア、アース・・・?」
そんなに遅かったかなと疑問に思う間も無く右腕で抱えられ軽々と運ばれる。
再びベッドに寝かせられると手に持っていたアレが無くなっているのに気付いた。
自分の足元に両膝を立てて座っているアースがそれを持って舌なめずりをしているのを見て、
カイトの腰がゾクリと痺れた。
「え?何すんの・・・」
「あ? あぁ そうか・・・ これ、エチぃ形だなぁって思わなかったか?」
「・・・ 顔が無いなぁって思った」
「ぶはっ・・・ だろ?だよなぁ これ人形じゃねぇし」
アースが楽しそうに笑う。
人形じゃないことは分かったが、アースの表情からそれだけじゃなくまだ何かあるんだろうなというのが感じ取れた。
「ん~・・・ いきなりじゃ痛ぇか・・・ しょうがねぇな」
独り言を言うと右手の中指を口に含みたっぷり濡らしてから、カイトの中に沈めていく。
「ああっ! あ・・・あ・・・っ あん・・・ ぅぁあ」
突然後ろに指を入れられてカイトの身体がビクンと跳ね上がる。
不意打ちにもかかわらずアースの指を根元までみっちり受け入れた。
カイトの中にいる指が難無く弱い所を探し当て、そこばかり刺激する。
「あっああ・・・ そこ感じるっ・・・ 待っ・・・あ・・・ああ」
「いい声で鳴きやがる・・・ 指、増えてんの知らねぇだろ」
「はぁ・・・ ぅん・・・ あっ・・・ もっと」
「ああ もっと気持ちよくしてやるよ」
奥をぐちぐち弄りながら、さっきカイトから取り上げたものをアースの口が咥えた。
喘ぎ声を上げていたカイトがぎょっとしてそれを見た。
アースの唾液でぬらぬらといやらしい光を帯びていく。
長くて括れがたくさんついていて、
先端は・・・そういえば自分の中心にあるものと似ている気がする。
「え? それって・・・ まさか・・・ え?え??」
「そう そのまさか」
ニッコリ笑うと、カイトの中から湯気の上がる指をずるっと引き抜き、今度は今まで口に咥えていたそれを宛がった。
「ん・・・ ふ・・・ぁ」
「・・・ エロ・・・ なぁ 触って欲しいんだろここ」
素っ裸で俺のものを咥えているカイトの頭の動きに合わせて腰もゆらゆらと動いているのが見える。
聞かなくても後ろを触って欲しいと訴えてる事はバレバレなのに、わざと聞いてみた。
「んは・・・ うん アース・・・」
「んー?」
薄く笑みを浮かべながら、しっとりと熱いカイトの背中を指でなぞる。
つーっと腰にかけて下りていき、尾てい骨まで行くとピタリと止めてやる。
「あ・・・! やだ はや・・・く」
「ほら 口が止まってんぞ」
「ぅ・・・ ・・・~~~っ╬」
困ったような怒った顔で睨まれた。
そんなに煽るなよ。
「面白ぇ・・・ ちょっと遊んでやるか」
「え?」
「お前あそこに置いてあるアレ 持って来い」
「は? あれ?」
「そう それ」
「ぇぇえー・・・ 何で・・・」
「アレの使い方 教えてやるよ」
「ぇぇぇええーー・・・ 何で今なんだよ・・・」
「今 使うもんなんだよ ほら早く行け」
「・・・??? こけしなのに・・・」
頭に『?』をいっぱい浮かばせて渋々ソファの向こうにある例のアレを取りに行く。
しかし思った以上に足に力が入らず、よろよろと数歩進むとペタリと座り込んでしまった。
「何だよ もう腰立たねぇのか もう少しだろ」
「・・・自分で取ればいいじゃん~」
気合を入れて立ち上がるとテーブルに手をついてそれを掴んだ。
「こんなん・・・ どうやって遊ぶんだろ・・・」
しばらく考えた後、来た道を戻るつもりで振り返ろうとした時、後ろから強く抱き締められた。
カイトの口元に、しっかりと筋肉のついた逞しい腕が見える。
顔の横に青い髪が下りてきて耳たぶを噛むと「遅せぇよ」と呟いた。
「ア、アース・・・?」
そんなに遅かったかなと疑問に思う間も無く右腕で抱えられ軽々と運ばれる。
再びベッドに寝かせられると手に持っていたアレが無くなっているのに気付いた。
自分の足元に両膝を立てて座っているアースがそれを持って舌なめずりをしているのを見て、
カイトの腰がゾクリと痺れた。
「え?何すんの・・・」
「あ? あぁ そうか・・・ これ、エチぃ形だなぁって思わなかったか?」
「・・・ 顔が無いなぁって思った」
「ぶはっ・・・ だろ?だよなぁ これ人形じゃねぇし」
アースが楽しそうに笑う。
人形じゃないことは分かったが、アースの表情からそれだけじゃなくまだ何かあるんだろうなというのが感じ取れた。
「ん~・・・ いきなりじゃ痛ぇか・・・ しょうがねぇな」
独り言を言うと右手の中指を口に含みたっぷり濡らしてから、カイトの中に沈めていく。
「ああっ! あ・・・あ・・・っ あん・・・ ぅぁあ」
突然後ろに指を入れられてカイトの身体がビクンと跳ね上がる。
不意打ちにもかかわらずアースの指を根元までみっちり受け入れた。
カイトの中にいる指が難無く弱い所を探し当て、そこばかり刺激する。
「あっああ・・・ そこ感じるっ・・・ 待っ・・・あ・・・ああ」
「いい声で鳴きやがる・・・ 指、増えてんの知らねぇだろ」
「はぁ・・・ ぅん・・・ あっ・・・ もっと」
「ああ もっと気持ちよくしてやるよ」
奥をぐちぐち弄りながら、さっきカイトから取り上げたものをアースの口が咥えた。
喘ぎ声を上げていたカイトがぎょっとしてそれを見た。
アースの唾液でぬらぬらといやらしい光を帯びていく。
長くて括れがたくさんついていて、
先端は・・・そういえば自分の中心にあるものと似ている気がする。
「え? それって・・・ まさか・・・ え?え??」
「そう そのまさか」
ニッコリ笑うと、カイトの中から湯気の上がる指をずるっと引き抜き、今度は今まで口に咥えていたそれを宛がった。