【アース×カイト】 アースが遅く帰ってきた夜★ R18
何となくこのラクガキの続きっぽいものをついったで呟いたものを修正したもの
こちらの記事は後半からR18になっております。
申し訳ありませんが、18歳未満の方は閲覧をご遠慮ください。
切実にお願い申し上げます。
「あ、おかえり♪」
「ん、何だまだ起きてたんか。遅くなるから先に寝てろっつったろ」
旅先のギルドで請けた面倒臭い仕事がようやく終わったのは真夜中。
日付が替わるまでかかったその仕事に見合う分の報酬を受け取って、朝まで営業してる酒場で肉を買う。
いい感じに焼け焦げた男の料理感たっぷりの晩飯に噛り付きながら自分の宿に向かった。
一緒に旅をしているカイトが居る宿へ。
一緒に旅をしてるというか俺があいつの旅に付き合ってやってる と言った方が正しいが、まあ細かい事は今更どうでもいいか。
旅にはとにかく金がかかる。
生きる為には喰わなきゃいけねぇし、夜中は魔物が出るから寝床もちゃんと押さえとかねぇとだし、それなりに護身用の武器も必要だ。
一人旅の時は食い物以外は適当でも困らなかったが、カイトが加わった今はそうもいかない。
田舎から出てきたばっかのあいつは世間知らずで旅の基本も分かってなかったし、その上無駄に好奇心旺盛ですぐにふわふわと何処かに飛んで行くような馬鹿だ。
一緒に旅をするからには一応死なないように見ててやんねぇと。
その為には金が要る。
という事で割と報酬のいい仕事をギルドで探し、集中してこなす為にカイトは宿に置いてきた。
そのカイトとは今朝から会ってない。
会う・・・てのも違うか、寝顔だったから見る、だな。
昨夜、仕事で遅くなるって話したら子犬みたいな顔された。
帰ってくるってちゃんと言ってんのに本当馬鹿だろ。
あいつが自分の仕事を蹴って付いて来られても面倒臭いので、代わりにいつもより多めに可愛がってやって、朝あいつが起きる前に宿を出た。
で、もうこんな時間だ。
まだまだお子様なカイトはいつもならもう寝てる。
そうだ、どうせ寝てるんだからさっきの酒場でゆっくり喰って酒の一杯でもくらってくれば良かった・・・これっぽっちの肉だけじゃ腹が膨れる訳が無い。
そう思い引き返そうと命令する自分の頭と、それでも宿に向かって進み続ける自分の脚が喧嘩をしてる間に気付いたら部屋に着いていた。
中に入ると寝てるはずのふわふわに声を掛けられて、両足の勝利が確定したのでした。
「そのつもりで先にお風呂入ったらね、目が覚めちゃったんだ~」
薄いTシャツに短パン姿で、洗い立ての透き通る様な金髪を揺らしながらカイトが近寄って来る。
目が覚めて眠れないなんて普通は困る現象なのに、何だか嬉しそうだ。
「こらくっつくな 汗臭ぇぞ俺」
「・・・アース、疲れた?眠い?」
「いや、腹減ったな」
「・・・・・」
無言で俺の上着の中に潜り込んで顔を埋めてくる。
ぎゅう・・・と押し付けた後、グリグリと顔を更にめり込ませた。
つむじしか見えねぇ・・・
「・・・ ぁんだよ」
「・・・・・シたい」
つむじが誘ってきた。
思わず吹き出してしまう。
「・・・じゃあ先に喰うか」
・・・思えば俺これが今日最初の笑顔だ。なんて考えながらカイトの後頭部を眺めていると、ふいっとカイトがこちらを見上げた。
「喰う?ご飯?先にご飯食べる?」
「ちげぇよお前、シてぇんだろ?」
「ぅん・・・ 1日会えなかったから・・・ アースの匂い、ヤバイ」
「せっかく風呂できれーきれーにしたお前の身体、俺ので汚されてぇの?」
「うん・・・ 次は一緒にお風呂入るからいいよ」
「勝手に決めんなよバーカ、狭ぇ風呂は嫌いだ」
馬鹿と言われたのに更に嬉しそうな表情になる。
これだからバカイトは・・・と思ったけど、つられて俺もまた笑ってた。
「ちゅーはすんのか?」
「する」
「舌は?」
「舌も」
「はいはい、口開けろ」
「・・・っ、 ・・・~っ」
柔らかい金髪に指を絡めて後ろに引くと、口がぽっかり開いて中からもっと柔らかい舌がぴろっと出てくる。
俺の胸元にしがみ付いて、俺の唇に届くように背伸びをするカイトがおかしくて、わざと背筋を伸ばして意地悪をしてしまう、が、電灯に反射して光る舌が美味そうで、すぐに食いついて貪った。
もう少し遅く帰ってたら本当に寝てたかもしれない。
歯磨き粉の味がした。
身体も中身も綺麗にしたばかりのカイトを今から俺が汚すんだ。
面白ぇ・・・ そう思うと一日の「疲れ」があっという間に吹っ飛んで「楽しみ」に支配された。
差し出された綺麗な舌を舐めて吸って絡めて口中を歯の裏までねっとりとなぞる。
鼻息を荒げながらカイトがどんどん蕩けていった。
「・・・ぁ~あ、もう汗かいてんじゃねぇか・・・お前興奮し過ぎ。昨夜もヤっただろ」
「い、いから、早く・・・っ」
「ぎゅーは?」
「~っ、全部する・・・っ、してよ・・・っ」
溶けかけた飴玉みたいにキラキラと潤んだ瞳で俺を見上げるカイトが快楽を懇願する。
やべぇ・・・ 楽しくてニヤける。
「ここでヤんのか?俺まだ靴履いてんだけど、お前どんだけ余裕ねぇの」
「・・・どこでもいい」
「外の奴に声聞かれてぇんだな」
「やだ・・・、お布団にする」
「じゃあ退け、脱ぎながら自分でベッドまで行けよ」
「・・・・・抱っこ」
「もう歩けねぇのか?お前今日凄ぇなどうした、発情期か」
退けと言ったのに益々しがみ付いて離れないカイトの顔を覗き込むと、今度は首に巻き付いてきた。
「・・・だって俺、今日ずっとアースに会いたかったんだよ」
「・・・・・」
「寂しかったけど我慢したんだよ。俺の仕事もちゃんとしてきた」
「あぁ」
「ずーっと頑張ってたけど、帰ってきたアースの顔見たらもう駄目だもん・・・ぶわぁって嬉しくなって、楽しくて、アースに触りたい。触って欲しいよ・・・」
「・・・・・」
「もっとぎゅー・・・」
「・・・、・・・ぁいよ」
自分の気持ちを俺に伝えたくて何とか言葉に変えようと必死に喋るけど、溢れる想いに引き摺られて声が震えてる。
分かってるよカイト
腰を抱いてポンポンと背中を叩くと更にぎゅっと引っ付いてきた。
重てぇマフラーだな
この先R18により、18歳未満の方の閲覧を禁じます。
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日付が替わるまでかかったその仕事に見合う分の報酬を受け取って、朝まで営業してる酒場で肉を買う。
いい感じに焼け焦げた男の料理感たっぷりの晩飯に噛り付きながら自分の宿に向かった。
一緒に旅をしているカイトが居る宿へ。
一緒に旅をしてるというか俺があいつの旅に付き合ってやってる と言った方が正しいが、まあ細かい事は今更どうでもいいか。
旅にはとにかく金がかかる。
生きる為には喰わなきゃいけねぇし、夜中は魔物が出るから寝床もちゃんと押さえとかねぇとだし、それなりに護身用の武器も必要だ。
一人旅の時は食い物以外は適当でも困らなかったが、カイトが加わった今はそうもいかない。
田舎から出てきたばっかのあいつは世間知らずで旅の基本も分かってなかったし、その上無駄に好奇心旺盛ですぐにふわふわと何処かに飛んで行くような馬鹿だ。
一緒に旅をするからには一応死なないように見ててやんねぇと。
その為には金が要る。
という事で割と報酬のいい仕事をギルドで探し、集中してこなす為にカイトは宿に置いてきた。
そのカイトとは今朝から会ってない。
会う・・・てのも違うか、寝顔だったから見る、だな。
昨夜、仕事で遅くなるって話したら子犬みたいな顔された。
帰ってくるってちゃんと言ってんのに本当馬鹿だろ。
あいつが自分の仕事を蹴って付いて来られても面倒臭いので、代わりにいつもより多めに可愛がってやって、朝あいつが起きる前に宿を出た。
で、もうこんな時間だ。
まだまだお子様なカイトはいつもならもう寝てる。
そうだ、どうせ寝てるんだからさっきの酒場でゆっくり喰って酒の一杯でもくらってくれば良かった・・・これっぽっちの肉だけじゃ腹が膨れる訳が無い。
そう思い引き返そうと命令する自分の頭と、それでも宿に向かって進み続ける自分の脚が喧嘩をしてる間に気付いたら部屋に着いていた。
中に入ると寝てるはずのふわふわに声を掛けられて、両足の勝利が確定したのでした。
「そのつもりで先にお風呂入ったらね、目が覚めちゃったんだ~」
薄いTシャツに短パン姿で、洗い立ての透き通る様な金髪を揺らしながらカイトが近寄って来る。
目が覚めて眠れないなんて普通は困る現象なのに、何だか嬉しそうだ。
「こらくっつくな 汗臭ぇぞ俺」
「・・・アース、疲れた?眠い?」
「いや、腹減ったな」
「・・・・・」
無言で俺の上着の中に潜り込んで顔を埋めてくる。
ぎゅう・・・と押し付けた後、グリグリと顔を更にめり込ませた。
つむじしか見えねぇ・・・
「・・・ ぁんだよ」
「・・・・・シたい」
つむじが誘ってきた。
思わず吹き出してしまう。
「・・・じゃあ先に喰うか」
・・・思えば俺これが今日最初の笑顔だ。なんて考えながらカイトの後頭部を眺めていると、ふいっとカイトがこちらを見上げた。
「喰う?ご飯?先にご飯食べる?」
「ちげぇよお前、シてぇんだろ?」
「ぅん・・・ 1日会えなかったから・・・ アースの匂い、ヤバイ」
「せっかく風呂できれーきれーにしたお前の身体、俺ので汚されてぇの?」
「うん・・・ 次は一緒にお風呂入るからいいよ」
「勝手に決めんなよバーカ、狭ぇ風呂は嫌いだ」
馬鹿と言われたのに更に嬉しそうな表情になる。
これだからバカイトは・・・と思ったけど、つられて俺もまた笑ってた。
「ちゅーはすんのか?」
「する」
「舌は?」
「舌も」
「はいはい、口開けろ」
「・・・っ、 ・・・~っ」
柔らかい金髪に指を絡めて後ろに引くと、口がぽっかり開いて中からもっと柔らかい舌がぴろっと出てくる。
俺の胸元にしがみ付いて、俺の唇に届くように背伸びをするカイトがおかしくて、わざと背筋を伸ばして意地悪をしてしまう、が、電灯に反射して光る舌が美味そうで、すぐに食いついて貪った。
もう少し遅く帰ってたら本当に寝てたかもしれない。
歯磨き粉の味がした。
身体も中身も綺麗にしたばかりのカイトを今から俺が汚すんだ。
面白ぇ・・・ そう思うと一日の「疲れ」があっという間に吹っ飛んで「楽しみ」に支配された。
差し出された綺麗な舌を舐めて吸って絡めて口中を歯の裏までねっとりとなぞる。
鼻息を荒げながらカイトがどんどん蕩けていった。
「・・・ぁ~あ、もう汗かいてんじゃねぇか・・・お前興奮し過ぎ。昨夜もヤっただろ」
「い、いから、早く・・・っ」
「ぎゅーは?」
「~っ、全部する・・・っ、してよ・・・っ」
溶けかけた飴玉みたいにキラキラと潤んだ瞳で俺を見上げるカイトが快楽を懇願する。
やべぇ・・・ 楽しくてニヤける。
「ここでヤんのか?俺まだ靴履いてんだけど、お前どんだけ余裕ねぇの」
「・・・どこでもいい」
「外の奴に声聞かれてぇんだな」
「やだ・・・、お布団にする」
「じゃあ退け、脱ぎながら自分でベッドまで行けよ」
「・・・・・抱っこ」
「もう歩けねぇのか?お前今日凄ぇなどうした、発情期か」
退けと言ったのに益々しがみ付いて離れないカイトの顔を覗き込むと、今度は首に巻き付いてきた。
「・・・だって俺、今日ずっとアースに会いたかったんだよ」
「・・・・・」
「寂しかったけど我慢したんだよ。俺の仕事もちゃんとしてきた」
「あぁ」
「ずーっと頑張ってたけど、帰ってきたアースの顔見たらもう駄目だもん・・・ぶわぁって嬉しくなって、楽しくて、アースに触りたい。触って欲しいよ・・・」
「・・・・・」
「もっとぎゅー・・・」
「・・・、・・・ぁいよ」
自分の気持ちを俺に伝えたくて何とか言葉に変えようと必死に喋るけど、溢れる想いに引き摺られて声が震えてる。
分かってるよカイト
腰を抱いてポンポンと背中を叩くと更にぎゅっと引っ付いてきた。
重てぇマフラーだな
この先R18により、18歳未満の方の閲覧を禁じます。
「アースも早く脱いでよ・・・」
「分かったからがっつくな おら、自分で足開いて持ってろ、指挿れるぞ」
キスだけで動けなくなってしまったカイトをベッドまで運んでやって押し倒すと、着ていた物を自分でするすると脱いで次に俺のベルトに手を掛けてきたので、下半身はカイトに任せて俺は上を脱ぎ捨てる。
エロスイッチの入ったカイトは素直に仰向けになって脚を開いた。
まだ触ってもいないのにカイトのそれは完全に勃ち上がっていて、先走りが下まで流れて割れ目を濡らし、そこに中指を充てがうとひくひくと蠢いて俺を求めた。
「ん・・・っ、ぁ・・・」
「・・・・・、・・・おい、お前何だよこれ、中にローション仕込んであんじゃねぇか」
やけにすんなり根元まで挿入ると思った。
奥まで挿れた指で大きく掻き混ぜると中からいつもの液体が音を立てて溢れ出てきた。
カイトの好きな香りがゆるゆると身体を拓かせていく。
「・・・ぅん、早く 欲しかったから・・・」
「俺の事考えながらずっと弄ってたんか」
「・・・ん」
「へぇ・・・」
俺が居ない間、ひとりで弄っちまう程いやらしい身体に成長してしまってたとは・・・
指を増やして中で曲げ、腹側を擦るとビクンとカイトの背中が跳ねる。
自分の脚を持ちながら、俺から与えられる快感に素直に感じて喘いでる。
気持ち良さそうだな
「ぐっちょぐちょ・・・女みてぇ」
「あっ・・・ヤダ、ねぇアース・・・っ」
「こんだけやらけーならすぐ突っ込んでも平気だな」
「ぅん・・・ 俺、も・・・もたない、から・・・」
「くはは・・・、お前い ん ら ん☆ ・・・そのぐちゃぐちゃの穴自分で拡げてろ。すぐに俺のをそこに納めてガンガン突いてやるよ」
「・・・・・っ」
想像しただけでも感じたのかカイトの身体からゾクゾクと震える音が聞こえた。
そんなカイトにつられて俺のここもすっかりやる気になっている。
数回扱いて準備をしたら、俺を待つトロトロの股の間に膝を突いて先端を押し当てた。
「あっ、入口 グリグリ・・・や、だ・・・」
「んー?ほらしっかり足持ってろって」
「んぁ、~・・・アースっ」
「ん?何だよ、先っぽだけじゃいやーって?焦んなよ、指より太いもん挿れてんだぞ・・・、ゆーっくり・・・な」
ぐっと腰を押し込むと簡単にカイトの中に埋まっていく。
獲物を捕えた蛇の様に、ずぶずぶとどこまでも咥え込もうとするので腰を引いて綱引きをしてみた。
「ん・・・っ、イキ、そ・・・」
「・・・入口出し入れされんのきもちーか」
「ん、ん・・・っ、はぁ ぁ・・・~っ!!」
細かく突いて時折強く揺すってやるとカイトが顔を真っ赤にしながら歯を食いしばって息を止める。
するとぶるっと身体を震わせて自分の腹に熱い白濁を飛ばした。
掠れて裏返った声で何度も俺を呼ぶ。
ああ、分かってる そんなに煽るなよ・・・
「あっ・・・ぁ・・・あ、・・・んん!・・・・・っ、!」
「・・・はは、腰ガクガク。きもちーなぁカイト?」
「ふぁ・・・ん、ハァ・・・、もっと・・・」
「あーあーイったばっかなのにもう硬くしてんのかよ、お前エロ過ぎんだろ」
一度達って羞恥心が吹き飛んだのか、さっきよりも脚が広がって結合部分が丸見えだ。
男のくせにこんなに柔らけぇ身体してていいのかよって心配になる。
何の心配か聞かれても困るけど・・・
なんて考えてたらカイトが半分起き上がって俺の中心に手を伸ばしてきた。
「こ、これ・・・っ、全部、挿れ・・・」
「はいはい、今度は奥な。ほらもっかい足、自分で持つ」
「ぅん・・・、んんっ・・・、んアースぅ・・・」
「これでいいか?・・・奥まで届いたか?」
そんな顔で強請られたら応えない訳にいかねぇだろ
俺のに貫かれてこんな気持ち良さそうな反応されたらもっと突いてやりてぇって思うだろ
もっとぐちゃぐちゃに 訳分かんなくなるまで抱いてやりたくなるだろ
「あーっ、あ、ぁあっ・・・あん・・・っ!」
「・・・ふ」
「んあっ・・・! や・・・ぁ、中・・っ そ こ・・・っ」
「あぁ」
「もっと・・・してっ・・!あっ・・・ぁ・・っ!」
「ローション溢れて凄ぇ滑る・・・音エロ・・・」
最奥目掛け体重を掛けてガクガクと攻め立ててやる。
熱くてきつくて柔らかいカイトの身体が俺に合わせて淫らに揺れるのを見てるとカイトの全てを自分が支配してるような気がして・・・・・・そんな錯覚を起こしそうになる。
「はぁ、はぁ、きもちぃ・・・もっと・・・」
「また後ろだけでイキそうだな・・・ちゅーするか?」
「アー、ス、あーす、あっぁ・・・っ!」
「はは・・・」
あーもう・・・
錯覚でもいい
気の所為でもいい
今この時だけでいいから
全部 全部 俺にくれ
過ぎる快楽で半分達きかけ、俺の問い掛けにも虚ろになってる隙にそんな願い事をしてみた。
グチュグチュと響くふたりの境い目が溶けてくっついてひとつなぎになるにはあとどれ位求め合えばいいんだろう・・・なんておかしな事を考えてるんだから俺もいよいよカイトの馬鹿が伝染ってきたのかもしれない
「あっ・・・ん、んん・・・ぅぁあっ・・・」
「カイト・・・」
「んぁっ、あ、は ぁ・・・っ」
「おいカイト」
「・・・、ぇ・・・っ?」
「そんなに快いのか?いつもよりよがってんな」
「ぅん、いい・・・、ぁ・・・またイク・・・っ」
「俺も そろそろ出る・・・ なぁ、俺の目 見ながらイケよ」
「そ・・・な、ム、リ・・・」
「ふぅん・・・」
うん、知ってる。
いつも達く時はぎゅっと目を瞑るもんな。
「動いてやんねぇぞ」
「ぁ、あ・・・あっ!も、駄目イク・・・イっちゃぅよアース・・・っ、や、動い、てっ・・・」
ぶるぶると勝手に震える自分の身体を制御できなくて泣きべそをかくカイトが堪らない。
本能のままに腰を動かしてしまいそうになるのを抑えつけて最後の意地悪をした。
「っぁ~ 中が痙攣してきたな、おらこっち見ろ」
「んぅ見・・・っる、見る、から・・・、動いてっ アース・・・っ、欲しぃ・・・俺の中に出し・・・て・・・・、んぁっ・・・ぁ・・・・!」
「・・・ふ、俺のカイトはいい子だな・・・、・・・、ん・・・っ」
「ぁあ、あ・・・はっ、ぁあん・・・っ、イく・・ぃく・・・・っ!ん~~・・・っ!!」
涙と汗と快感でうるうると零れてしまいそうな両眼で、ちゃんと俺の願いをきいてくれるカイトが可愛くて愛しくて、今俺の胸の奥がそれはもう大惨事だ・・・
二度目の白濁を飛ばしながらびくびく跳ねる腰を両手で押さえ付けて、きつく締まる内壁を容赦無く突き上げカイトの中に一滴残らず射精した。
「はぁ!はぁ!・・・っ、・・・・・」
「・・・起きてるか?てか生きてるか?」
「・・・ん、ぅん、生きてた・・・へへ」
「・・・ふぅ、・・・あちぃ、汗だく」
大きく息をしながら返事をするカイトのおでこにキスをして、汗で張り付いた髪を剥がして掻き上げてやる。
宣言通りいい感じに汚したなぁなんて思い視線を落としたらうるうると目が合った。
「アース・・・」
「あいよ、ぎゅーな」
脱力して横たわるカイトの身体を上から覆って包み込むと「ん♡」と満足気に鳴いて背中にしがみ付いてくる。
「・・・お前さ、1日会わなかっただけでこんなんなんの?」
「・・・ 俺もビックリ、あはは」
「お前ホント俺の事好きな」
「アースがこんな身体にしたんだよ」
「だなー、この調子でもっとエロい身体に開発してやるよ」
「もうなってるってば」
抱き合ったままふたりでクスクスと笑う。
最後は割と強引に強めに突いてしまうから、身体は痛くねぇかといつもの会話を済ませて頭を上げると、カイトがまた首に絡まって見詰めてきたので俺もその黄金色を見詰め返す。
「ねぇアース、俺ね、アースとずっと一緒に居たい」
「・・・・・」
「大好きだよ」
「・・・知ってるよ」
思った事をそのまま口にするカイトの悪い癖がまた出た。
真っ直ぐに自分の気持ちをぶつけてくるこいつの恥ずかしい癖。
こんな癖が羨ましいと何度も思うのに真似が出来ないのが俺の悪い癖。
今回もその課題はお預けにして、汗で濡れた柔らかい金髪を手櫛で整えてやると「ん・・・♪」とまた犬みたく鳴いた。
「・・・また今度1日掛かる仕事請けるわ」
「えー」
ーENDー
◆明けましてmerry Xmas
去年も確かえちぃの描いた気がしたので今年も何か残そうとシコシコやってた訳ですが、いやぁ大分前から取り掛かっといて良かったなぁと安堵しております。今月頭から編集し始めてたのにそれでも間に合わないんじゃないかとヒヤヒヤしたからね。
今年もクリスマスは残ったケーキをひたすら食べるだけの簡単なお仕事の日なので、現実逃避のエロいお話を生み出せてとても楽しかったです。
漫画で描けなかったのが心残りですが。
ペンタブ君の機嫌が悪くて私をシカトしてくるのでサンタさん可愛いペンタブくれ。
という事で、どんどん更新速度が落ちていくこのブログに今年もお付き合いくださったあなた様ありがとうございます。
拍手にコメント、ランキングボタン等、本当に励みになるんです。
自分の妄想のお話を読んで頂けて感想まで頂けるなんてこんなに嬉しい事はありません。
これからももしよろしければ遊びにいらしてください。
2013年ありがとうございました。
2014年も宜しくお願い致します。
良いお年を☆
エロ魔神ラスボス。でした。
◆コメントお返事
◆C.H様
いつもありがとうございます!今回も読んで頂けてとても嬉しいです。
去年、練乳でしたねー。もう去年の事なんですねぇ早いなぁ。
お話は全然進んでないけどもあいつらの中身はちょっとずつ進んでるのかもしれませんね。
書く度に甘~くなってる気がします。
そうですね。カイトもアースもお互いに必要としてればいいなぁなんて思います。身体も心もね。
幸せラブラブは書くのも読むのも楽しいです。勿論エロエロも♡
お母さんポジションありがとうございますこれからもこいつらの行く末を見守って頂けたら嬉しいです。
こちらこそ読んで頂いてありがとうございました♡
そしてついったでもこちらでも本当に支えて頂いて心から感謝しております。
いつまでも私は変わらずここでエロエロ妄想してますのでよろしければこれからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
「分かったからがっつくな おら、自分で足開いて持ってろ、指挿れるぞ」
キスだけで動けなくなってしまったカイトをベッドまで運んでやって押し倒すと、着ていた物を自分でするすると脱いで次に俺のベルトに手を掛けてきたので、下半身はカイトに任せて俺は上を脱ぎ捨てる。
エロスイッチの入ったカイトは素直に仰向けになって脚を開いた。
まだ触ってもいないのにカイトのそれは完全に勃ち上がっていて、先走りが下まで流れて割れ目を濡らし、そこに中指を充てがうとひくひくと蠢いて俺を求めた。
「ん・・・っ、ぁ・・・」
「・・・・・、・・・おい、お前何だよこれ、中にローション仕込んであんじゃねぇか」
やけにすんなり根元まで挿入ると思った。
奥まで挿れた指で大きく掻き混ぜると中からいつもの液体が音を立てて溢れ出てきた。
カイトの好きな香りがゆるゆると身体を拓かせていく。
「・・・ぅん、早く 欲しかったから・・・」
「俺の事考えながらずっと弄ってたんか」
「・・・ん」
「へぇ・・・」
俺が居ない間、ひとりで弄っちまう程いやらしい身体に成長してしまってたとは・・・
指を増やして中で曲げ、腹側を擦るとビクンとカイトの背中が跳ねる。
自分の脚を持ちながら、俺から与えられる快感に素直に感じて喘いでる。
気持ち良さそうだな
「ぐっちょぐちょ・・・女みてぇ」
「あっ・・・ヤダ、ねぇアース・・・っ」
「こんだけやらけーならすぐ突っ込んでも平気だな」
「ぅん・・・ 俺、も・・・もたない、から・・・」
「くはは・・・、お前い ん ら ん☆ ・・・そのぐちゃぐちゃの穴自分で拡げてろ。すぐに俺のをそこに納めてガンガン突いてやるよ」
「・・・・・っ」
想像しただけでも感じたのかカイトの身体からゾクゾクと震える音が聞こえた。
そんなカイトにつられて俺のここもすっかりやる気になっている。
数回扱いて準備をしたら、俺を待つトロトロの股の間に膝を突いて先端を押し当てた。
「あっ、入口 グリグリ・・・や、だ・・・」
「んー?ほらしっかり足持ってろって」
「んぁ、~・・・アースっ」
「ん?何だよ、先っぽだけじゃいやーって?焦んなよ、指より太いもん挿れてんだぞ・・・、ゆーっくり・・・な」
ぐっと腰を押し込むと簡単にカイトの中に埋まっていく。
獲物を捕えた蛇の様に、ずぶずぶとどこまでも咥え込もうとするので腰を引いて綱引きをしてみた。
「ん・・・っ、イキ、そ・・・」
「・・・入口出し入れされんのきもちーか」
「ん、ん・・・っ、はぁ ぁ・・・~っ!!」
細かく突いて時折強く揺すってやるとカイトが顔を真っ赤にしながら歯を食いしばって息を止める。
するとぶるっと身体を震わせて自分の腹に熱い白濁を飛ばした。
掠れて裏返った声で何度も俺を呼ぶ。
ああ、分かってる そんなに煽るなよ・・・
「あっ・・・ぁ・・・あ、・・・んん!・・・・・っ、!」
「・・・はは、腰ガクガク。きもちーなぁカイト?」
「ふぁ・・・ん、ハァ・・・、もっと・・・」
「あーあーイったばっかなのにもう硬くしてんのかよ、お前エロ過ぎんだろ」
一度達って羞恥心が吹き飛んだのか、さっきよりも脚が広がって結合部分が丸見えだ。
男のくせにこんなに柔らけぇ身体してていいのかよって心配になる。
何の心配か聞かれても困るけど・・・
なんて考えてたらカイトが半分起き上がって俺の中心に手を伸ばしてきた。
「こ、これ・・・っ、全部、挿れ・・・」
「はいはい、今度は奥な。ほらもっかい足、自分で持つ」
「ぅん・・・、んんっ・・・、んアースぅ・・・」
「これでいいか?・・・奥まで届いたか?」
そんな顔で強請られたら応えない訳にいかねぇだろ
俺のに貫かれてこんな気持ち良さそうな反応されたらもっと突いてやりてぇって思うだろ
もっとぐちゃぐちゃに 訳分かんなくなるまで抱いてやりたくなるだろ
「あーっ、あ、ぁあっ・・・あん・・・っ!」
「・・・ふ」
「んあっ・・・! や・・・ぁ、中・・っ そ こ・・・っ」
「あぁ」
「もっと・・・してっ・・!あっ・・・ぁ・・っ!」
「ローション溢れて凄ぇ滑る・・・音エロ・・・」
最奥目掛け体重を掛けてガクガクと攻め立ててやる。
熱くてきつくて柔らかいカイトの身体が俺に合わせて淫らに揺れるのを見てるとカイトの全てを自分が支配してるような気がして・・・・・・そんな錯覚を起こしそうになる。
「はぁ、はぁ、きもちぃ・・・もっと・・・」
「また後ろだけでイキそうだな・・・ちゅーするか?」
「アー、ス、あーす、あっぁ・・・っ!」
「はは・・・」
あーもう・・・
錯覚でもいい
気の所為でもいい
今この時だけでいいから
全部 全部 俺にくれ
過ぎる快楽で半分達きかけ、俺の問い掛けにも虚ろになってる隙にそんな願い事をしてみた。
グチュグチュと響くふたりの境い目が溶けてくっついてひとつなぎになるにはあとどれ位求め合えばいいんだろう・・・なんておかしな事を考えてるんだから俺もいよいよカイトの馬鹿が伝染ってきたのかもしれない
「あっ・・・ん、んん・・・ぅぁあっ・・・」
「カイト・・・」
「んぁっ、あ、は ぁ・・・っ」
「おいカイト」
「・・・、ぇ・・・っ?」
「そんなに快いのか?いつもよりよがってんな」
「ぅん、いい・・・、ぁ・・・またイク・・・っ」
「俺も そろそろ出る・・・ なぁ、俺の目 見ながらイケよ」
「そ・・・な、ム、リ・・・」
「ふぅん・・・」
うん、知ってる。
いつも達く時はぎゅっと目を瞑るもんな。
「動いてやんねぇぞ」
「ぁ、あ・・・あっ!も、駄目イク・・・イっちゃぅよアース・・・っ、や、動い、てっ・・・」
ぶるぶると勝手に震える自分の身体を制御できなくて泣きべそをかくカイトが堪らない。
本能のままに腰を動かしてしまいそうになるのを抑えつけて最後の意地悪をした。
「っぁ~ 中が痙攣してきたな、おらこっち見ろ」
「んぅ見・・・っる、見る、から・・・、動いてっ アース・・・っ、欲しぃ・・・俺の中に出し・・・て・・・・、んぁっ・・・ぁ・・・・!」
「・・・ふ、俺のカイトはいい子だな・・・、・・・、ん・・・っ」
「ぁあ、あ・・・はっ、ぁあん・・・っ、イく・・ぃく・・・・っ!ん~~・・・っ!!」
涙と汗と快感でうるうると零れてしまいそうな両眼で、ちゃんと俺の願いをきいてくれるカイトが可愛くて愛しくて、今俺の胸の奥がそれはもう大惨事だ・・・
二度目の白濁を飛ばしながらびくびく跳ねる腰を両手で押さえ付けて、きつく締まる内壁を容赦無く突き上げカイトの中に一滴残らず射精した。
「はぁ!はぁ!・・・っ、・・・・・」
「・・・起きてるか?てか生きてるか?」
「・・・ん、ぅん、生きてた・・・へへ」
「・・・ふぅ、・・・あちぃ、汗だく」
大きく息をしながら返事をするカイトのおでこにキスをして、汗で張り付いた髪を剥がして掻き上げてやる。
宣言通りいい感じに汚したなぁなんて思い視線を落としたらうるうると目が合った。
「アース・・・」
「あいよ、ぎゅーな」
脱力して横たわるカイトの身体を上から覆って包み込むと「ん♡」と満足気に鳴いて背中にしがみ付いてくる。
「・・・お前さ、1日会わなかっただけでこんなんなんの?」
「・・・ 俺もビックリ、あはは」
「お前ホント俺の事好きな」
「アースがこんな身体にしたんだよ」
「だなー、この調子でもっとエロい身体に開発してやるよ」
「もうなってるってば」
抱き合ったままふたりでクスクスと笑う。
最後は割と強引に強めに突いてしまうから、身体は痛くねぇかといつもの会話を済ませて頭を上げると、カイトがまた首に絡まって見詰めてきたので俺もその黄金色を見詰め返す。
「ねぇアース、俺ね、アースとずっと一緒に居たい」
「・・・・・」
「大好きだよ」
「・・・知ってるよ」
思った事をそのまま口にするカイトの悪い癖がまた出た。
真っ直ぐに自分の気持ちをぶつけてくるこいつの恥ずかしい癖。
こんな癖が羨ましいと何度も思うのに真似が出来ないのが俺の悪い癖。
今回もその課題はお預けにして、汗で濡れた柔らかい金髪を手櫛で整えてやると「ん・・・♪」とまた犬みたく鳴いた。
「・・・また今度1日掛かる仕事請けるわ」
「えー」
ーENDー
◆明けましてmerry Xmas
去年も確かえちぃの描いた気がしたので今年も何か残そうとシコシコやってた訳ですが、いやぁ大分前から取り掛かっといて良かったなぁと安堵しております。今月頭から編集し始めてたのにそれでも間に合わないんじゃないかとヒヤヒヤしたからね。
今年もクリスマスは残ったケーキをひたすら食べるだけの簡単なお仕事の日なので、現実逃避のエロいお話を生み出せてとても楽しかったです。
漫画で描けなかったのが心残りですが。
ペンタブ君の機嫌が悪くて私をシカトしてくるのでサンタさん可愛いペンタブくれ。
という事で、どんどん更新速度が落ちていくこのブログに今年もお付き合いくださったあなた様ありがとうございます。
拍手にコメント、ランキングボタン等、本当に励みになるんです。
自分の妄想のお話を読んで頂けて感想まで頂けるなんてこんなに嬉しい事はありません。
これからももしよろしければ遊びにいらしてください。
2013年ありがとうございました。
2014年も宜しくお願い致します。
良いお年を☆
エロ魔神ラスボス。でした。
◆コメントお返事
◆C.H様
いつもありがとうございます!今回も読んで頂けてとても嬉しいです。
去年、練乳でしたねー。もう去年の事なんですねぇ早いなぁ。
お話は全然進んでないけどもあいつらの中身はちょっとずつ進んでるのかもしれませんね。
書く度に甘~くなってる気がします。
そうですね。カイトもアースもお互いに必要としてればいいなぁなんて思います。身体も心もね。
幸せラブラブは書くのも読むのも楽しいです。勿論エロエロも♡
お母さんポジションありがとうございますこれからもこいつらの行く末を見守って頂けたら嬉しいです。
こちらこそ読んで頂いてありがとうございました♡
そしてついったでもこちらでも本当に支えて頂いて心から感謝しております。
いつまでも私は変わらずここでエロエロ妄想してますのでよろしければこれからもどうぞよろしくお願い申し上げます。