【トイカ】 13 ★微エロ
「・・・・・」
「・・・・・♡」
「起きねぇな・・・」
「そうですね♡」
イライラアースが出て行った後、見張れと言って勝手に置いてったカイトをシンと一緒に暫く眺めていた。
自分が呪われてるなんてなーんにも知らずに俺のベッドでぐーぐー気持ち良さそうに寝てるこいつをじっと見てたら何だか俺もイラッとしたので、ガキみたいなその寝顔をツンツン突いてみた。
「・・・熟睡だ」
「呪いのせいで心身共に疲れているはずですから眠りも深いでしょう♡」
「ふぅん・・・ で、何でお前そんな近いの・・・」
「私もまだ少し眠いので、ラキに甘えたいなぁと♡」
「うっとおしい」
「だって・・・ 今日はおはようのちゅーをまだしてませんよ?ハグもまだですよ?」
「うっせぇ そんなんいつもしてねぇだろがっ 勝手に習慣にしてんじゃねぇよ」
「では今日からそういうルールにしましょう♡」
「しねぇよ」と睨み付けて、ベタベタ引っ付いてくるシンを引き剥がそうと肩を押したら両手を掴まれて更に顔を近付けてきた。
・・・・こんの馬鹿力
「近い近い近い! ちょっ・・・何してんだよカイトが起きるだろっ やめろっ」
「しー・・・ 声を抑えて、カイトが起きてしまいますよ」
「~~~~・・・っ お前が離せばいい話だろうが」
「大人しくキスして抱き締められれば済む話ですよ」
ギリギリと力比べをして抗うが怪力のこいつに当然敵うわけがない。
少しずつ押されて床に倒れながら、ベッドを必死に確認する。
こちらに顔を向けてクークーと寝息を立てるカイトの顔を見た途端一気に全身が泡立った。
「やめ・・・って! 馬鹿!いい加減に・・・っ」
「しー・・・」
恥ずかしい・・・
何この背徳的な感じ
横で人が寝てんのに 何してんだ俺ら・・・
「ドア!扉! 壊れてっから外から見られ・・・」
「さっき応急処置でカーテンを取り付けたじゃないですか それにベッドとテーブルに隠れて見えませんよ」
「や! 違う、そういう意味じゃな・・・」
「そういう意味でしょう?」
「~~~・・っ」
「カイトを起こさず、誰にも見られなければいいのでしょう? ねぇ、ラキ?」
暴れる俺の身体を床に縫い付けてそう語りかけるシンの声がどんどん低く、静かに響いてくる。
淡く光る真紅の瞳に射抜かれて自然と力が抜けてしまった。薄く微笑むシンの唇がゆっくりと下りてくる。
案の定簡単に組み敷かれて結局こいつの思い通り。
凄く悔しくて 恥ずかしくて 腹が立って
少しだけ高揚した。
「ん・・・、はぁ・・・、ぅ・・っ シ、ン・・・や、」
「声抑えて 気付かれますよ」
「ん、な・・・んだよ、もぅ・・・何でこんな・・・」
「ふふ、ラキ真っ赤・・・ 興奮してる?」
確かに・・・ 多分俺興奮してるかも・・・
なんだろ、こいつの変態が伝染ったんかな・・・
いつもだったら本気で蹴り飛ばして止めさせてる
こんな事してる場合じゃないって分かってる
でも・・・ こいつもいつもより何となく強引で・・・
こんな奴でも、俺が本当に嫌がったら離れたはず
「少し・・・中てられたので・・・」
「ハァ、ん・・・? なに・・・? だれが・・?」
そうだな、知ってる。
きっと俺もどっかでそう思ってる。
だからこれは 抵抗してる『振り』
でも悔しいから俺は言わない。
「ねぇラキ・・・ これは朝勃ちとは違いますよね」
「・・・いいから するならさっさとしろよ・・・変態が」
ふふ・・・と嗤うシンの顔を乱暴に引き寄せて唇に噛み付いた。
どうせ俺の考えてる事なんてバレてんだろ・・・
くっそ・・・ あいつらのせいだ
最近エロが足りないのでイチャつかせてみました。
微妙なエロですいません。
ってうわぁぁぁあ!43万hitありがとうございます!本当にありがとうございます!!
43万に合わせて漫画描こうとこっそりシコシコ企んでたのに下書きのままでやっぱり間に合いませんでした・・。
すいませんー>< もうあれですね最近謝りっぱなしで謝りキノコになってますね。
こんなどうしようもないラスボス。ですがこれからも遊びに来て頂けると嬉しいです。
エロ書きたいエロ描きたい・・・♡
◆追記でコメントお返事♪
「・・・・・♡」
「起きねぇな・・・」
「そうですね♡」
イライラアースが出て行った後、見張れと言って勝手に置いてったカイトをシンと一緒に暫く眺めていた。
自分が呪われてるなんてなーんにも知らずに俺のベッドでぐーぐー気持ち良さそうに寝てるこいつをじっと見てたら何だか俺もイラッとしたので、ガキみたいなその寝顔をツンツン突いてみた。
「・・・熟睡だ」
「呪いのせいで心身共に疲れているはずですから眠りも深いでしょう♡」
「ふぅん・・・ で、何でお前そんな近いの・・・」
「私もまだ少し眠いので、ラキに甘えたいなぁと♡」
「うっとおしい」
「だって・・・ 今日はおはようのちゅーをまだしてませんよ?ハグもまだですよ?」
「うっせぇ そんなんいつもしてねぇだろがっ 勝手に習慣にしてんじゃねぇよ」
「では今日からそういうルールにしましょう♡」
「しねぇよ」と睨み付けて、ベタベタ引っ付いてくるシンを引き剥がそうと肩を押したら両手を掴まれて更に顔を近付けてきた。
・・・・こんの馬鹿力
「近い近い近い! ちょっ・・・何してんだよカイトが起きるだろっ やめろっ」
「しー・・・ 声を抑えて、カイトが起きてしまいますよ」
「~~~~・・・っ お前が離せばいい話だろうが」
「大人しくキスして抱き締められれば済む話ですよ」
ギリギリと力比べをして抗うが怪力のこいつに当然敵うわけがない。
少しずつ押されて床に倒れながら、ベッドを必死に確認する。
こちらに顔を向けてクークーと寝息を立てるカイトの顔を見た途端一気に全身が泡立った。
「やめ・・・って! 馬鹿!いい加減に・・・っ」
「しー・・・」
恥ずかしい・・・
何この背徳的な感じ
横で人が寝てんのに 何してんだ俺ら・・・
「ドア!扉! 壊れてっから外から見られ・・・」
「さっき応急処置でカーテンを取り付けたじゃないですか それにベッドとテーブルに隠れて見えませんよ」
「や! 違う、そういう意味じゃな・・・」
「そういう意味でしょう?」
「~~~・・っ」
「カイトを起こさず、誰にも見られなければいいのでしょう? ねぇ、ラキ?」
暴れる俺の身体を床に縫い付けてそう語りかけるシンの声がどんどん低く、静かに響いてくる。
淡く光る真紅の瞳に射抜かれて自然と力が抜けてしまった。薄く微笑むシンの唇がゆっくりと下りてくる。
案の定簡単に組み敷かれて結局こいつの思い通り。
凄く悔しくて 恥ずかしくて 腹が立って
少しだけ高揚した。
「ん・・・、はぁ・・・、ぅ・・っ シ、ン・・・や、」
「声抑えて 気付かれますよ」
「ん、な・・・んだよ、もぅ・・・何でこんな・・・」
「ふふ、ラキ真っ赤・・・ 興奮してる?」
確かに・・・ 多分俺興奮してるかも・・・
なんだろ、こいつの変態が伝染ったんかな・・・
いつもだったら本気で蹴り飛ばして止めさせてる
こんな事してる場合じゃないって分かってる
でも・・・ こいつもいつもより何となく強引で・・・
こんな奴でも、俺が本当に嫌がったら離れたはず
「少し・・・中てられたので・・・」
「ハァ、ん・・・? なに・・・? だれが・・?」
そうだな、知ってる。
きっと俺もどっかでそう思ってる。
だからこれは 抵抗してる『振り』
でも悔しいから俺は言わない。
「ねぇラキ・・・ これは朝勃ちとは違いますよね」
「・・・いいから するならさっさとしろよ・・・変態が」
ふふ・・・と嗤うシンの顔を乱暴に引き寄せて唇に噛み付いた。
どうせ俺の考えてる事なんてバレてんだろ・・・
くっそ・・・ あいつらのせいだ
最近エロが足りないのでイチャつかせてみました。
微妙なエロですいません。
ってうわぁぁぁあ!43万hitありがとうございます!本当にありがとうございます!!
43万に合わせて漫画描こうとこっそりシコシコ企んでたのに下書きのままでやっぱり間に合いませんでした・・。
すいませんー>< もうあれですね最近謝りっぱなしで謝りキノコになってますね。
こんなどうしようもないラスボス。ですがこれからも遊びに来て頂けると嬉しいです。
エロ書きたいエロ描きたい・・・♡
◆追記でコメントお返事♪
◆c様
いつもありがとうございます!! 元気が出ます♡
紳士の口調で言葉攻め楽しいです~♫
アースの乱暴な喋り方の後だから余計楽しいのかもしれないですけども★
丁寧にエロいのもいいですよね^^
そうなんです、アースカイトのイチャイチャも早く書いてあげたい♡
まだもうちょい先になるのでウズウズします。
続き頑張りまっす♪ また読んでやってくださーい!
いつもありがとうございます!! 元気が出ます♡
紳士の口調で言葉攻め楽しいです~♫
アースの乱暴な喋り方の後だから余計楽しいのかもしれないですけども★
丁寧にエロいのもいいですよね^^
そうなんです、アースカイトのイチャイチャも早く書いてあげたい♡
まだもうちょい先になるのでウズウズします。
続き頑張りまっす♪ また読んでやってくださーい!
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