【another tender snow】 ⑦ ★
「大丈夫 力を抜いて」
シンの口中にあるものを指に移し、ラキの中にゆっくり入れていく。
「んぁっ ・・・ぁ・・・ぃっ 全然 大丈・・・夫じゃねぇ・・・ 」
「・・・・。」
「ぁ・・・ああ! なっ・・・何・・・」
「ほら・・・ ここ いいでしょう・・・」
「あっあ・・・ 何これ・・・ ゃ・・・ばっ・・・ あ・・・ぁあ・・・」
「中 うねってるね・・・ あ、ちょっと締まった ・・・ くくく・・・」
「わ、笑うな ボケぇ・・・ ぁ ぁ んぁ・・・」
「指・・・ 増やすよ ラキ・・・」
根元まで入れていた中指を一度抜いて 今度は人指し指と一緒に再びゆっくりと埋めていく
「えっ・・・? ・・・ん・・・ぐぅ・・・ ・・・ ハァ・・・はっぁ・・・ ぁあっ・・・!」
「・・・っ ・・・拷問だね」
「ゃぁ・・・ またそこ あっああ・・・ 」
何これ 何だよこれ 俺の身体どうなってんだ・・・?
あんなとこに指入れられてんのに・・・ 気持ちいぃ・・・
「すごい音・・・ ここ そんなにいい?」
「・・・ ・・・あっ んん・・・ ハァ・・・ハァ・・・」
悔しいから絶対言ってやるもんか と真っ赤になって目を逸らす。
その反抗的な素振りが逆にシンを煽り、ゆっくり動いていた二本の指がラキのいい所を執拗に責め立てる。
甘い声を漏らすラキの口から透明の液体が溢れ、止まりかけた赤と混ざり、首元に向かって垂れていく。
シンはそれをぎりぎりまで見続けていたが、我慢できずに舐め上げるとそのままキスをした。
「んぅ・・・ ん・・・ん・・・ぁ ふぁ・・・ シン・・・」
「ラキ もう挿れてもいい・・・?」
「・・・・ ・・・・ ・・・言わせんなよ ばか」
「ラキ・・・」
名残惜しそうに指を抜き、無意識に動いていたラキの腰を抱え、脱いだコートの上に優しく寝かせた。
ラキは真っ赤になった顔をさらに赤くしながら、シンの首に腕を回して目を閉じた。
「・・・あ・・・あ・・・ぁあっ ・・・!」
シンが少しずつ ゆっくりと体を沈めていく。
十分にほぐれたそこは初めてとは思えないほど柔らかく 硬いそれを飲み込んでいった。
「ラキ 大丈夫?」
「ん・・・あ・・・」
薄く目を開くと、今まで余裕たっぷりだったシンの表情がだんだん変わっていくのが見える。
その様子がますますラキを感じさせ、回していた腕に力が入る。
誰もいない真っ暗な洞窟の中で、見えるのは自分を愛おしそうに抱くシンだけ。
目を閉じていようが開いていようがシンの事しか考えられなくなって、なんだか世界には自分と奴との2人しかいないんじゃないかと錯覚しそうになった。
もう一度腕に力を入れ、そのままシンを引き寄せて、今度はラキの方からキスをした。
まさかのラキからのキスに驚いたシンは、一瞬目を大きく見開いた後、またすぐに細め、ねっとりと舌を絡ませ少しだけ強く吸い付いた。
あっという間にペースを奪われたラキが力を緩める。
その瞬間をシンが逃すはずもなく、入り口で留めていたそれを一気に奥深くまで埋め込んだ。
シンの口中にあるものを指に移し、ラキの中にゆっくり入れていく。
「んぁっ ・・・ぁ・・・ぃっ 全然 大丈・・・夫じゃねぇ・・・ 」
「・・・・。」
「ぁ・・・ああ! なっ・・・何・・・」
「ほら・・・ ここ いいでしょう・・・」
「あっあ・・・ 何これ・・・ ゃ・・・ばっ・・・ あ・・・ぁあ・・・」
「中 うねってるね・・・ あ、ちょっと締まった ・・・ くくく・・・」
「わ、笑うな ボケぇ・・・ ぁ ぁ んぁ・・・」
「指・・・ 増やすよ ラキ・・・」
根元まで入れていた中指を一度抜いて 今度は人指し指と一緒に再びゆっくりと埋めていく
「えっ・・・? ・・・ん・・・ぐぅ・・・ ・・・ ハァ・・・はっぁ・・・ ぁあっ・・・!」
「・・・っ ・・・拷問だね」
「ゃぁ・・・ またそこ あっああ・・・ 」
何これ 何だよこれ 俺の身体どうなってんだ・・・?
あんなとこに指入れられてんのに・・・ 気持ちいぃ・・・
「すごい音・・・ ここ そんなにいい?」
「・・・ ・・・あっ んん・・・ ハァ・・・ハァ・・・」
悔しいから絶対言ってやるもんか と真っ赤になって目を逸らす。
その反抗的な素振りが逆にシンを煽り、ゆっくり動いていた二本の指がラキのいい所を執拗に責め立てる。
甘い声を漏らすラキの口から透明の液体が溢れ、止まりかけた赤と混ざり、首元に向かって垂れていく。
シンはそれをぎりぎりまで見続けていたが、我慢できずに舐め上げるとそのままキスをした。
「んぅ・・・ ん・・・ん・・・ぁ ふぁ・・・ シン・・・」
「ラキ もう挿れてもいい・・・?」
「・・・・ ・・・・ ・・・言わせんなよ ばか」
「ラキ・・・」
名残惜しそうに指を抜き、無意識に動いていたラキの腰を抱え、脱いだコートの上に優しく寝かせた。
ラキは真っ赤になった顔をさらに赤くしながら、シンの首に腕を回して目を閉じた。
「・・・あ・・・あ・・・ぁあっ ・・・!」
シンが少しずつ ゆっくりと体を沈めていく。
十分にほぐれたそこは初めてとは思えないほど柔らかく 硬いそれを飲み込んでいった。
「ラキ 大丈夫?」
「ん・・・あ・・・」
薄く目を開くと、今まで余裕たっぷりだったシンの表情がだんだん変わっていくのが見える。
その様子がますますラキを感じさせ、回していた腕に力が入る。
誰もいない真っ暗な洞窟の中で、見えるのは自分を愛おしそうに抱くシンだけ。
目を閉じていようが開いていようがシンの事しか考えられなくなって、なんだか世界には自分と奴との2人しかいないんじゃないかと錯覚しそうになった。
もう一度腕に力を入れ、そのままシンを引き寄せて、今度はラキの方からキスをした。
まさかのラキからのキスに驚いたシンは、一瞬目を大きく見開いた後、またすぐに細め、ねっとりと舌を絡ませ少しだけ強く吸い付いた。
あっという間にペースを奪われたラキが力を緩める。
その瞬間をシンが逃すはずもなく、入り口で留めていたそれを一気に奥深くまで埋め込んだ。