【another tender snow】 ⑥ ★

「ラキ・・・ そんなにバカバカ言わないで・・・。 興奮するから・・・。」
「ぇ・・・ 待っ・・・て・・ 」
「待てない。」
「おま・・・ 口調変わって・・・ ぁ・・・っ 」
「熱いね もうこんなになってる ラキのここ。」
「触・・・んなって はぁ や・・・っ」
「何故? 誘ったのはラキでしょう」
「っせー・・・ は、恥ずかしいんだよっ もっとゆっくり・・・やりやがれっ! てか手が冷てぇよお前」
真っ赤な顔をして 唇に血を滲ませて シンに握られているコレも溶けそうなくらい熱くて・・・。
自分の好きな色のオンパレードに、シンは堪え切れずにクスクス笑い出していた。
「何だよ きめぇな」
「くく・・・ いえ・・・だって・・・。 ラキ、愛してる」
「どんなタイミングっ!?」
「ほら・・・ すごいよ」
「んあっ・・・! ・・・あぁ んっんぅ・・・」
「甘噛みしていい?」
「駄目・・・っだ」
「傷は付けないから・・・」
「だっ・・・ あ! あああ――っ・・・! あ・・・つい・・・ハァ・・・」
壁を背にして座っているので逃げられない。 繰り返し込み上げる快感に、シンの頭を抱えて必死に耐えていた。
ラキのものを咥えているシンの歯が、何度か敏感な所に当たりビクビクと体が震える。
「シン・・・ シン・・・ 俺・・・も・・・駄目かも・・・ あっ・・・ やばいって・・・ 出・・・るから・・・」
「・・・・ ・・・・ 」
「ハァ・・・ ハァ・・・ ・・・
あっ! ァああ・・・っ!! シ・・・・ン・・・ もっと・・・もっと・・・イ・・・っ! ・・・ん・・っああ――・・・・・!!」
「・・・・・・・。」
シンは静かにそこから唇を離し、足にかかったままのズボンに手を伸ばす。
脱力しているラキは抵抗できるはずもなく、されるがまま全て脱がされてしまった。
その流れのままシンの指が下を弄ってくる。
「・・・っ! おいいいいい!! 何か言えって! 何淡々と次の段階に行ってんだお前っ 不法侵入!不法侵入! 」
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コメント一覧
No title
- No title
ラキたん……不法侵入て、あーたヾ(;´Д`A
どうしてそういう可愛い台詞が出てくるんでしょう??
シンは余裕綽々だけど、もしかして経験ありなのかなぁ。
でも暗闇の洞窟で熱々ですね♪
嬉しいよねぇ、シン*:.。(●´∀`)人(´∀`●)。.:*
どうしてそういう可愛い台詞が出てくるんでしょう??
シンは余裕綽々だけど、もしかして経験ありなのかなぁ。
でも暗闇の洞窟で熱々ですね♪
嬉しいよねぇ、シン*:.。(●´∀`)人(´∀`●)。.:*
お返事
- お返事
ラキたんテンパりすぎだよねwww
自分から誘ったのはいいけどこんなことされるとは思ってなかったんじゃない?www
シンは長生きだからねぇw 色々あったと思います(*´艸`)ウププ
シンさんも電さんも楽しそうで、書いてる&読んでる私もとっても楽しいです(≧∇≦)
自分から誘ったのはいいけどこんなことされるとは思ってなかったんじゃない?www
シンは長生きだからねぇw 色々あったと思います(*´艸`)ウププ
シンさんも電さんも楽しそうで、書いてる&読んでる私もとっても楽しいです(≧∇≦)