文【warm × tender snow】10
「・・・・~~~ん、んぅ・・・っ んー! ・・・・・はぁ! しつっこい!!」
こちらからキスをしてやったのに、いつの間にかシンの馬鹿力に抑えられて主導権を奪われてしまった。
息が止まりそうなほど唇を吸われて、頭が真っ白になり掛けた瞬間、我に戻って力一杯引き剥がした。
シンの柔らかい舌に犯されてまだちょっと頭がボーっとするけど、物足りなさそうに真っ直ぐにこちらを見詰めてくる奴の瞳をキッと睨んでやる。
「・・・ラキ 本当にしてくれるとは思いませんでした。」
「・・・・・っ!!!」
うっとりしながらまた顔を近付けて来るシンに思わず仰け反った。
「・・・堪らない 抱き締めていい?」
「駄目に決まってんだろがっ! これから大会出るんだよ俺ぁ!」
「だって 勃ちそう・・・」
「・・・・っ だったら尚更駄目だろ」
被せてやった日除けの布をまとい直して、嫌がる俺の首筋に舌を這わせてくる。
人目をはばからずしつこくイチャイチャしてくるのが恥ずかしくて堪らない。
「後でならいい? 大人しく待ってたら ・・・抱いていい?ラキ・・・」
「・・・・。 お前な・・・、 大概にしろよ」
「いいの? お預けなの? どっち?」
「あーもう うっさい!! とにかくそこから動いたらお前ぶっ飛ばすからな!! そこに落ちてるてめぇのグラサン割ってやるから覚えとけエロ馬鹿変態っ!!!」
擦り寄ってくるシンを全力で引き剥がして大声で怒鳴り散らしながら、顔を真っ赤にしてラキが走り出す。
宙を掻くシンを残して、脇目も振らず掛けて行くと さっきの人込みの中に消えていった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 優しいのか冷たいのか どっちなんだ・・・・。」
「愛しいのです♡」
「あそ。」
さっきシンと並んで立っていた場所で、ひとり 煙草を吹かしていたアースが興味無さ気に呟く。
サングラスを拾って建物の軒下に入り、壁に背中を預けてシンがふふ・・・と笑う。
「あのお尻がまたクるんですよねぇ♪ あの 腰からお尻にかけてこうキュっとした感じがもう堪らな・・・」
「あそ。」
アースの後ろで、悦に浸った声で愛しい人を舐めるように見詰めながらのろけてくるシンに、振り返りもせず更に興味無さ気に返事をした。
「ありがとうございます。」
「ぁあ?」
「私達が人の目に触れないように、何気に目隠しになって頂いたのでしょう?」
「・・・・・ は? 動くのが面倒だっただけだ。 てめぇポジティブもいい加減にしろよ。」
「くく・・・・」
「気持ち悪ぃな・・・ 根性焼きしてやろうか」
・・・・・短いですか?
私自身、文章って書くのも読むのも苦手なもんで、このくらいで次のお話に続けたくなります。
たくさん書ける人って尊敬します。しかも面白くてエロいなんて、ぜひ名前の後ろに先生をつけさせてください。
私のほうはこんな感じでらくがき漫画と適当文章でのろのろ進んで参ります。
どっちももっさりと中途半端な出来でごめんなさい。
ほんで、20,000hit記念に別のお話をちまちま考えてたりするのですが、すっかり載せるタイミングを逃しました。
いやぁ、マジで、文章って難すぃよねー。
こちらからキスをしてやったのに、いつの間にかシンの馬鹿力に抑えられて主導権を奪われてしまった。
息が止まりそうなほど唇を吸われて、頭が真っ白になり掛けた瞬間、我に戻って力一杯引き剥がした。
シンの柔らかい舌に犯されてまだちょっと頭がボーっとするけど、物足りなさそうに真っ直ぐにこちらを見詰めてくる奴の瞳をキッと睨んでやる。
「・・・ラキ 本当にしてくれるとは思いませんでした。」
「・・・・・っ!!!」
うっとりしながらまた顔を近付けて来るシンに思わず仰け反った。
「・・・堪らない 抱き締めていい?」
「駄目に決まってんだろがっ! これから大会出るんだよ俺ぁ!」
「だって 勃ちそう・・・」
「・・・・っ だったら尚更駄目だろ」
被せてやった日除けの布をまとい直して、嫌がる俺の首筋に舌を這わせてくる。
人目をはばからずしつこくイチャイチャしてくるのが恥ずかしくて堪らない。
「後でならいい? 大人しく待ってたら ・・・抱いていい?ラキ・・・」
「・・・・。 お前な・・・、 大概にしろよ」
「いいの? お預けなの? どっち?」
「あーもう うっさい!! とにかくそこから動いたらお前ぶっ飛ばすからな!! そこに落ちてるてめぇのグラサン割ってやるから覚えとけエロ馬鹿変態っ!!!」
擦り寄ってくるシンを全力で引き剥がして大声で怒鳴り散らしながら、顔を真っ赤にしてラキが走り出す。
宙を掻くシンを残して、脇目も振らず掛けて行くと さっきの人込みの中に消えていった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 優しいのか冷たいのか どっちなんだ・・・・。」
「愛しいのです♡」
「あそ。」
さっきシンと並んで立っていた場所で、ひとり 煙草を吹かしていたアースが興味無さ気に呟く。
サングラスを拾って建物の軒下に入り、壁に背中を預けてシンがふふ・・・と笑う。
「あのお尻がまたクるんですよねぇ♪ あの 腰からお尻にかけてこうキュっとした感じがもう堪らな・・・」
「あそ。」
アースの後ろで、悦に浸った声で愛しい人を舐めるように見詰めながらのろけてくるシンに、振り返りもせず更に興味無さ気に返事をした。
「ありがとうございます。」
「ぁあ?」
「私達が人の目に触れないように、何気に目隠しになって頂いたのでしょう?」
「・・・・・ は? 動くのが面倒だっただけだ。 てめぇポジティブもいい加減にしろよ。」
「くく・・・・」
「気持ち悪ぃな・・・ 根性焼きしてやろうか」
・・・・・短いですか?
私自身、文章って書くのも読むのも苦手なもんで、このくらいで次のお話に続けたくなります。
たくさん書ける人って尊敬します。しかも面白くてエロいなんて、ぜひ名前の後ろに先生をつけさせてください。
私のほうはこんな感じでらくがき漫画と適当文章でのろのろ進んで参ります。
どっちももっさりと中途半端な出来でごめんなさい。
ほんで、20,000hit記念に別のお話をちまちま考えてたりするのですが、すっかり載せるタイミングを逃しました。
いやぁ、マジで、文章って難すぃよねー。
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