【Primaveraに降る雪】 45 その後 おかえり皆
春の長くなった日も傾きかけて、晴れ渡る青い空が段々と色を変える頃、
南から東に一筋の光が走り、パリッと微かに音を立てるとグルグルととぐろを巻いた紫紺色の小さな雲が生まれ、そこから何かが飛び出し放物線を描いて落ちていく。
大きな街の外壁に沿って広い川が流れていて、その丁度真ん中辺りに空から落ちてきた青い塊が大きな音と共に高い水しぶきを上げて着地した。
「・・・ ・・・ 冷てぇ・・・ 何で川ん中なんだよ・・・ ったく」
着地の衝撃で全身ずぶ濡れになったアースが眉間に皺を寄せながら立ち上がり、濡れた青い髪を掻き上げて空を仰ぐと今自分が落ちてきた紫紺色の雲を睨みつける。
ふわっと懐かしい風の匂いに身体を包まれ、目を閉じて大きく深呼吸をした。
「・・・ 戻ってきたみてぇだな・・・ ・・・ってまた煙草濡れた・・・」
一服しようとポケットをまさぐるとふにゃふにゃになった煙草の箱と一緒に、桜の花びらと何かの入れ物が出てきて、それを見たアースの手が止まる。
中身の減った蜜オイル。
まだ残るこの腕の温もりが夢ではなかったと、その中身とキャップから漏れる甘い香りが確かに証明していた。
「何もそんなに急いで追い出さなくてもいいじゃねぇか・・・ なぁ馬鹿ライ・・・」
湿った煙草を一本咥え、ライターで火をつけようとするがフィルターまで濡れていてジジ・・・と音がするだけですぐに消えてしまう。
ちっと舌打ちをして川から上がろうと歩き出した時、後ろでまた大きな水しぶきが上がった。
ドッパァァァァァ――――――ンッ!!
「ぅごぁっ! はぶっ・・・ぅ゛げほっ! うわーっ 水だっ!! え? なしてっ?? ええ??」
「・・・・ ・・・カイト」
川の水をバシャバシャさせてその音と同じくらい大騒ぎしながらカイトが水の中から顔を出す。
キョロキョロと周りを見渡して、微かに聞こえた声の主を探した。
「えっ!? ぁれ・・・? アース・・・ アースっ!」
良かった・・・ 生きてたか・・・。 って・・・
ほっと小さな溜め息をついて、カイトの方に向きを変える。
立ち上がろうと身体を起こしたカイトを見てアースは目を見開いた。
「アース・・・ 俺・・・ 俺 ~~~・・・」
「おい・・・ お前、何でまっぱなんだよ」
「えっ!? ・・・ぁ、あー・・・ えと、・・・」
「・・・ ・・・怪我 ・・・してねぇか」
「・・・ ぅん 大丈夫だよ」
「・・・ ・・・そうか」
互いにぎこちない会話をして また何となく気まずい雰囲気になってしまう。
逢えて嬉しいのに、今すぐ駆け寄りたいのに、自分が素っ裸になっている理由を話せなくて、それがまたアースを怒らせてしまうかもしれない。
そう思ったカイトは俯きながら、立ち上がろうとしたのを途中でやめて水の中に口の辺りまで潜ってしまった。
「・・・何してんだよ 早く出ねぇと風邪引くぞ。 こんな冷たい川、水遊びにはまだ早えだろ」
「・・・ ・・・ ・・・うん」
ざぶざぶとゆっくり近付いて自分のコートを脱ぐとそれでカイトを包んでやる。
小さな身体を覆って大分余った襟首を片手で握るとそのままカイトごと引き上げた。
ざばぁ・・・っと大量の水を滴らせながらカイトが立ち上がる。
頬を撫でる風がコートに染み込んだアースの香りを掬って漂った。
「・・・アースの匂い ・・・俺の 好きな匂いだ」
「・・・・・」
「・・・? あと微かに甘い匂いもす・・・――――うぉあっ!」
「何だ・・・ 靴も履いてねぇのか・・・ 追い剥ぎでもいたか」
青いコートでぐるぐる巻きになったカイトを片腕で抱え上げてそのまま川岸へ歩いていくアース。
急に抱えられて驚いたけど、慣れた腕に触れられて嬉しくてカイトは胸がきゅぅっとなった。
「アース、ぁのさ・・・」
「んー」
「俺、アー・・・――――――」
バシャァァァ――ンッ!!
言い掛けたカイトの声を遮って、少し離れた後ろの方でまた大きな音と水しぶきが上がる。
その方向へ振り向くアースと、その腕の中でモゾモゾと暴れて「何?何?」と身体を捻らせるカイト。
「・・・おや、どうやらお二人とも 無事に戻ってこられたようですね。良かった。」
「・・・あっ! シン!」
「・・・・・・・お前」
空から落ちてきたはずなのに、背筋を伸ばして凛と佇むシンがいた。
アースがいた場所とは違ってそこは少し浅いらしく膝から下だけを水の中に沈めている。
落ちてきた衝撃で服は濡れているものの、そんな事は全く気にも留めずに眩しそうに片手で目元を覆ってこちらに笑いかけてきた。
「シンも飛ばされてたのか ・・・あれ? あの時、居なかったのに 何で・・――――――」
疑問を投げかけるカイトを見詰めながら、シンは口元に笑みを湛えてそっと唇に人差し指を当てる。
それを見たカイトは口を噤むと、「?」を頭に浮かばせながらじっとシンを見る。
アースも、咥えている湿った煙草に歯を立てて、無言でシンを睨み付けた。
二人からの視線に再びふっと微笑むと目線を空に移して意識を集中する。
空から新しい気配を感じて、ピクッと眉を動かしたアースが空を見上げると同時にあの雲から黒い塊が飛び出して川に向かって落ちてきた。
着地点を知っているかのように、静かにそれを目詰めながらシンが腕を広げる。
すると落ちてきたものがぼすんっとその腕の中に吸い込まれるようにしっかりと納まった。
「ラキ おかえりなさい」と囁いて、艶のある黒髪に頬擦りをすると、シンの腕の中で「ん・・・」と小さく呻いてラキが顔を上げた。
「・・・ シン ・・・ぁ、ここ 戻ってきた・・・」
「はい 濡れてませんか? どこも痛くありませんか? お尻以外♡」
スパーン!と頭を叩かれてククク・・・と笑うシン。
その様子を見ていたカイトが瞳をキラキラさせながら騒ぎ出した。
「凄い!! シン凄いなっ!! マスターをキャッチした♪ 格好いい!!♪♬ ♪」
「ふふ・・・ ありがとうございます。 カイトも、おかえりなさい。貴方もね。」
「・・・・・・・・・・・」
カイトの言葉に明らかにイラッとしているアースに視線を移して薄く笑うと「川の中で良かったでしょう。落ちましたか? 汚れ・・・」と小声で呟いた。
「・・・・ あぁ・・・ 全部流れちまった。煙草吸いてぇから俺らはもう行くぞ」
「はい」
「シンっ あの、今日は、何か色々、巻き込んでゴメン! マスターもごめん! でも俺 楽しかったから・・・
もし、良かったらまた、・・・逢えたら嬉しいな」
「・・・・・・・」
「ええ 私達も 楽しい旅をありがとうカイト。 お陰でもっとラキを好きになってしまいました。」
「・・・もう下ろせよ馬鹿、またお姫様抱っこしやがって・・・ 恥ずかしいわ」
もっと色々言いたいことがあったけど、自分を抱えるアースの力が少し強くてざぶざぶと川岸に向かって行くものだから「待って」とも言えずに二人から遠ざかってしまう。
「すぐにまた あいつらには逢える気がする。 そん時にゆっくり話したらいい。」
「アース・・・」
「取り敢えず宿屋行くぞ。 ・・・ 煙草だ煙草。」
「・・・うん、煙草煙草」
本当は、早く風呂に入れてカイトの冷えた身体を暖めてやりたいと思った。
でもそんな本音をまた煙草で誤魔化してしまう。
アースの気持ちを知ってか知らずかカイトは素直に納得して腕の中で大人しくなった。
「ラキ、私達も行きましょうか」
「・・・ん、自分で歩く」
「嫌です。今日は離れないと決めました。そうですね、奮発してこの街で一番高い宿に泊まりましょうか♡」
「・・・・・・・好きにしろよ馬鹿 ・・・でも何もしねぇぞ 寝るだけだからな」
「はい♡ そうやって罵倒されながら組み敷くのが何とも堪らない・・・」
「・・・・」
「変態が」と言おうとしたけど、また悦ばせてしまうだけだと気付いて無視をする。
横目でジロリと睨みながら自分の首元に巻いていた布を解くとシンの頭にすっぽりと被せてやった。
「眩しいんだろ さっさと歩けよ 押さえててやるからこれ」
「・・・ラキ 貴方の優しさに 胸が苦しくて・・・ もう・・・私、 ムラムラします!」
「何でだ――――――っ!! マジでうぜぇこいつ!! このまま首絞めてやろうかなぁっ!!」
「本望です♡」
゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
御訪問&拍手&コメントありがとうございます! とっても嬉しいです♪
K様
いつも楽しいコメントありがとうございまっす(≧∇≦)<ただいま!!×4
異世界ツアーも終了してしまいましたね~
この経験で彼らは何か変わったのでしょうか。(*´艸`)
雷電の素敵なお話の後はうちのアースカイトのお話に移ります。
アース頑張れ!(*゚∀゚*)
変態紳士とラキのお話もまた書きたいです♪
気に入って頂けてシンは幸せ者だ! 変態やっててよかったね★
物語はもう少しだけ続きます。
またいつも通りのんびりおつきあいくださいませ~~~♪
南から東に一筋の光が走り、パリッと微かに音を立てるとグルグルととぐろを巻いた紫紺色の小さな雲が生まれ、そこから何かが飛び出し放物線を描いて落ちていく。
大きな街の外壁に沿って広い川が流れていて、その丁度真ん中辺りに空から落ちてきた青い塊が大きな音と共に高い水しぶきを上げて着地した。
「・・・ ・・・ 冷てぇ・・・ 何で川ん中なんだよ・・・ ったく」
着地の衝撃で全身ずぶ濡れになったアースが眉間に皺を寄せながら立ち上がり、濡れた青い髪を掻き上げて空を仰ぐと今自分が落ちてきた紫紺色の雲を睨みつける。
ふわっと懐かしい風の匂いに身体を包まれ、目を閉じて大きく深呼吸をした。
「・・・ 戻ってきたみてぇだな・・・ ・・・ってまた煙草濡れた・・・」
一服しようとポケットをまさぐるとふにゃふにゃになった煙草の箱と一緒に、桜の花びらと何かの入れ物が出てきて、それを見たアースの手が止まる。
中身の減った蜜オイル。
まだ残るこの腕の温もりが夢ではなかったと、その中身とキャップから漏れる甘い香りが確かに証明していた。
「何もそんなに急いで追い出さなくてもいいじゃねぇか・・・ なぁ馬鹿ライ・・・」
湿った煙草を一本咥え、ライターで火をつけようとするがフィルターまで濡れていてジジ・・・と音がするだけですぐに消えてしまう。
ちっと舌打ちをして川から上がろうと歩き出した時、後ろでまた大きな水しぶきが上がった。
ドッパァァァァァ――――――ンッ!!
「ぅごぁっ! はぶっ・・・ぅ゛げほっ! うわーっ 水だっ!! え? なしてっ?? ええ??」
「・・・・ ・・・カイト」
川の水をバシャバシャさせてその音と同じくらい大騒ぎしながらカイトが水の中から顔を出す。
キョロキョロと周りを見渡して、微かに聞こえた声の主を探した。
「えっ!? ぁれ・・・? アース・・・ アースっ!」
良かった・・・ 生きてたか・・・。 って・・・
ほっと小さな溜め息をついて、カイトの方に向きを変える。
立ち上がろうと身体を起こしたカイトを見てアースは目を見開いた。
「アース・・・ 俺・・・ 俺 ~~~・・・」
「おい・・・ お前、何でまっぱなんだよ」
「えっ!? ・・・ぁ、あー・・・ えと、・・・」
「・・・ ・・・怪我 ・・・してねぇか」
「・・・ ぅん 大丈夫だよ」
「・・・ ・・・そうか」
互いにぎこちない会話をして また何となく気まずい雰囲気になってしまう。
逢えて嬉しいのに、今すぐ駆け寄りたいのに、自分が素っ裸になっている理由を話せなくて、それがまたアースを怒らせてしまうかもしれない。
そう思ったカイトは俯きながら、立ち上がろうとしたのを途中でやめて水の中に口の辺りまで潜ってしまった。
「・・・何してんだよ 早く出ねぇと風邪引くぞ。 こんな冷たい川、水遊びにはまだ早えだろ」
「・・・ ・・・ ・・・うん」
ざぶざぶとゆっくり近付いて自分のコートを脱ぐとそれでカイトを包んでやる。
小さな身体を覆って大分余った襟首を片手で握るとそのままカイトごと引き上げた。
ざばぁ・・・っと大量の水を滴らせながらカイトが立ち上がる。
頬を撫でる風がコートに染み込んだアースの香りを掬って漂った。
「・・・アースの匂い ・・・俺の 好きな匂いだ」
「・・・・・」
「・・・? あと微かに甘い匂いもす・・・――――うぉあっ!」
「何だ・・・ 靴も履いてねぇのか・・・ 追い剥ぎでもいたか」
青いコートでぐるぐる巻きになったカイトを片腕で抱え上げてそのまま川岸へ歩いていくアース。
急に抱えられて驚いたけど、慣れた腕に触れられて嬉しくてカイトは胸がきゅぅっとなった。
「アース、ぁのさ・・・」
「んー」
「俺、アー・・・――――――」
バシャァァァ――ンッ!!
言い掛けたカイトの声を遮って、少し離れた後ろの方でまた大きな音と水しぶきが上がる。
その方向へ振り向くアースと、その腕の中でモゾモゾと暴れて「何?何?」と身体を捻らせるカイト。
「・・・おや、どうやらお二人とも 無事に戻ってこられたようですね。良かった。」
「・・・あっ! シン!」
「・・・・・・・お前」
空から落ちてきたはずなのに、背筋を伸ばして凛と佇むシンがいた。
アースがいた場所とは違ってそこは少し浅いらしく膝から下だけを水の中に沈めている。
落ちてきた衝撃で服は濡れているものの、そんな事は全く気にも留めずに眩しそうに片手で目元を覆ってこちらに笑いかけてきた。
「シンも飛ばされてたのか ・・・あれ? あの時、居なかったのに 何で・・――――――」
疑問を投げかけるカイトを見詰めながら、シンは口元に笑みを湛えてそっと唇に人差し指を当てる。
それを見たカイトは口を噤むと、「?」を頭に浮かばせながらじっとシンを見る。
アースも、咥えている湿った煙草に歯を立てて、無言でシンを睨み付けた。
二人からの視線に再びふっと微笑むと目線を空に移して意識を集中する。
空から新しい気配を感じて、ピクッと眉を動かしたアースが空を見上げると同時にあの雲から黒い塊が飛び出して川に向かって落ちてきた。
着地点を知っているかのように、静かにそれを目詰めながらシンが腕を広げる。
すると落ちてきたものがぼすんっとその腕の中に吸い込まれるようにしっかりと納まった。
「ラキ おかえりなさい」と囁いて、艶のある黒髪に頬擦りをすると、シンの腕の中で「ん・・・」と小さく呻いてラキが顔を上げた。
「・・・ シン ・・・ぁ、ここ 戻ってきた・・・」
「はい 濡れてませんか? どこも痛くありませんか? お尻以外♡」
スパーン!と頭を叩かれてククク・・・と笑うシン。
その様子を見ていたカイトが瞳をキラキラさせながら騒ぎ出した。
「凄い!! シン凄いなっ!! マスターをキャッチした♪ 格好いい!!♪♬ ♪」
「ふふ・・・ ありがとうございます。 カイトも、おかえりなさい。貴方もね。」
「・・・・・・・・・・・」
カイトの言葉に明らかにイラッとしているアースに視線を移して薄く笑うと「川の中で良かったでしょう。落ちましたか? 汚れ・・・」と小声で呟いた。
「・・・・ あぁ・・・ 全部流れちまった。煙草吸いてぇから俺らはもう行くぞ」
「はい」
「シンっ あの、今日は、何か色々、巻き込んでゴメン! マスターもごめん! でも俺 楽しかったから・・・
もし、良かったらまた、・・・逢えたら嬉しいな」
「・・・・・・・」
「ええ 私達も 楽しい旅をありがとうカイト。 お陰でもっとラキを好きになってしまいました。」
「・・・もう下ろせよ馬鹿、またお姫様抱っこしやがって・・・ 恥ずかしいわ」
もっと色々言いたいことがあったけど、自分を抱えるアースの力が少し強くてざぶざぶと川岸に向かって行くものだから「待って」とも言えずに二人から遠ざかってしまう。
「すぐにまた あいつらには逢える気がする。 そん時にゆっくり話したらいい。」
「アース・・・」
「取り敢えず宿屋行くぞ。 ・・・ 煙草だ煙草。」
「・・・うん、煙草煙草」
本当は、早く風呂に入れてカイトの冷えた身体を暖めてやりたいと思った。
でもそんな本音をまた煙草で誤魔化してしまう。
アースの気持ちを知ってか知らずかカイトは素直に納得して腕の中で大人しくなった。
「ラキ、私達も行きましょうか」
「・・・ん、自分で歩く」
「嫌です。今日は離れないと決めました。そうですね、奮発してこの街で一番高い宿に泊まりましょうか♡」
「・・・・・・・好きにしろよ馬鹿 ・・・でも何もしねぇぞ 寝るだけだからな」
「はい♡ そうやって罵倒されながら組み敷くのが何とも堪らない・・・」
「・・・・」
「変態が」と言おうとしたけど、また悦ばせてしまうだけだと気付いて無視をする。
横目でジロリと睨みながら自分の首元に巻いていた布を解くとシンの頭にすっぽりと被せてやった。
「眩しいんだろ さっさと歩けよ 押さえててやるからこれ」
「・・・ラキ 貴方の優しさに 胸が苦しくて・・・ もう・・・私、 ムラムラします!」
「何でだ――――――っ!! マジでうぜぇこいつ!! このまま首絞めてやろうかなぁっ!!」
「本望です♡」
゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
御訪問&拍手&コメントありがとうございます! とっても嬉しいです♪
K様
いつも楽しいコメントありがとうございまっす(≧∇≦)<ただいま!!×4
異世界ツアーも終了してしまいましたね~
この経験で彼らは何か変わったのでしょうか。(*´艸`)
雷電の素敵なお話の後はうちのアースカイトのお話に移ります。
アース頑張れ!(*゚∀゚*)
変態紳士とラキのお話もまた書きたいです♪
気に入って頂けてシンは幸せ者だ! 変態やっててよかったね★
物語はもう少しだけ続きます。
またいつも通りのんびりおつきあいくださいませ~~~♪