【Primaveraに降る雪】 33 ラキ編 10 「がっつり★」
「っあ! ぁあん、や、ああ、シ・・・ン、はぁ・・・っ」
「ラキ・・・ ラキ・・・ ラ、キ・・・っ」
開いた脚を自分の胸に当たるくらい大きく曲げて、普段は絶対にしないような格好をしているせいで膝がガクガクと勝手に震えてしまう。
小刻みに震えるラキの内股に愛おしそうに口付けて、シンは打ち付ける腰を徐々に強めていった。
目一杯広がったそこはシンの熱をどこまでも受け入れて塗り込めた白いものと唾液がぐちゅぐちゅと溢れて互いの密着した所を濡らしていく。
時折傷のある左の掌を舐められて、その度に快感の波が襲いラキの腹に白い液体が飛んだ。
「ああっ んあっ・・・ あ、気持ち・・・っ」
「はぁ・・・、 ラキ、ここ・・・ 触って」
「っぇ・・・? ぁ、な・・・に・・・」
「分かる・・・? 繋がってるの・・・、ラキと私・・・」
背中に掴まるラキの手を取って自身が根元まで埋まるそこを触らせると彼の人指し指と中指の間にシンの熱を挟ませた。
「ばっ・・・ か! 何・・・ ぁああっ・・・ゃっ動く・・・な」
「こうやって腰を引くと・・・ ほら、ラキが付いて来る こんなに濡れてるのに きつい・・・」
二人の身体の真ん中にあるラキの指に向かって激しく突き上げる振動と刺激が気持ちいい。
指の間で太くて熱いシンの塊が擦れるのがいやらしくて余計に意識して感じてしまう。
「あああっ・・・ また・・・ ク・・・る、 んあっ、達っ・・・」
「うん・・・ 達って・・・ 私の名を呼んで・・・ラキ」
「シ・・・ン ああっ! シン! シン・・・っ!」
「・・・ぁぁ、ラキ ・・・っ」
ドロドロに濡れた指をそこからシンの頬に移して、両手で顔を包み込んでキスをする。
銀の髪をぎゅうと握り込んで全身をガクガクと震わせると身体の奥に熱いものが放たれるのを感じた。
ラキが達する一瞬早くシンの腹がビクンと揺れてラキの中に愛を吐き出し、一瞬遅れてラキが果ててまだ揺れるシンの熱をきつく締め上げた。
唇を合わせたまま大きく息をする二人。
その息もまだ整わないうちにまた熱い舌を絡めて求め合った。
「はぁ、はぁ、・・・シン ・・・ ん、んぅ・・・~~っ」
「ラキ・・・ 好き、もっとしたい・・・」
お互いの頬を両手で挟み、息を切らしながら何度もキスを交わした。
部屋中に二人の荒い息遣いだけが響き、愛し合う熱につられて室内の温度も上昇していく。
二人の汗でシーツを濡らし、冷たい感触に背中がひやりとしても行為をやめようとは思わなかった。
「ん あ、やだ・・・っ 抜かな・・・、 抜くな・・よ」
「抜かない 離さない・・・ まだ愛し足りないから・・・」
ラキの両脇に手を突いて上から愛しい人の顔を眺めた。
涙と唾液にまみれて頬だけじゃなく全身真っ赤に染めて自分を見詰め返すラキがとても色っぽく見えて、中に挿れたままの塊がまた熱を持って硬くなる。
片脚を肩に担いでぐ・・・っと奥へ進むと甘い声を漏らしながらラキの瞳が蕩けた。
少しずつ硬くなるラキのそこをゆるゆると扱いて、深く、激しく突いていくと結合部分からシンが吐き出した愛が溢れてこぼれて掻き混ざる卑猥な音が響いていく。
「あああ・・・っ! ぁぁあっ あ、んあぁ、深・・・ぃ」
「ラキ・・・ もっと、 強くしても、 いい? 平気・・・?」
二人分の体重を支えるベッドがギシギシと煩く鳴るのに合わせてラキが甘く喘ぐ音も大きくなっていく。
痛みなんて微塵も感じず快感だけがラキの身体を支配して、全身でシンの熱を感じていた。
一番弱いところを何度も突かれて先端から枯れることなく汁が溢れてラキの腹とシーツを濡らす。
「は・・・ ・・・ ~~・・・っ ん・・・っ」
「・・・っ 耳を 塞がないで、聞いて、・・・繋がってる音、 ・・・」
「ゃ・・・っ ・・・っ ああぁっ」
自分の声よりもラキとシンが求め合う音の方が大きくなってる気がして恥ずかしくて耳を塞ぐとシンの手に遮られてその音を聞かされる。
担がれた脚を限界まで曲げられてますます奥深くまで突かれ、受け止める腰がビクビクと跳ね上がった。
「あ あぁ、も・・・ 駄、目・・・ 気持ち・・・くて、 壊れる・・・ んっ・・・」
「ラキ・・・、・・・っ く・・・っ」
「シン・・・、シン・・・! もっと 腕、こっち・・・ もっと抱け、もっと・・・ きつく抱いて」
「・・・っ ラキ、ラキ、貴方の傍に居られない世界なんてもう耐えられない・・・ もう二度と離れないから・・・。 だからもっと求めて・・・ 私をもっとこの名に・・・、貴方がくれたこの名に縛り付けて・・・」
「んぁぁああっ! シン・・・んぁっ あ、ああぁっ あん・・・ああっ・・・!!」
「ん・・・・っ!」
身体をぴったりと密着させてきつく抱き締めあい、一層激しく腰を打ち付けていく。
奥の感じる所を熱塊で擦り続けられ ラキの身体から甘い声と汗が舞い散る。
ぐちゅぐちゅと濡れる水音が二人を包んで同時に息を止めるとラキの全身がガクガクと震えぎゅう・・・と中のものを思い切り締め付けて、次いでシンも数回突いてから一番奥に熱を流し込んで一緒に果てた。
「ラキ・・・ ラキ・・・ ラ、キ・・・っ」
開いた脚を自分の胸に当たるくらい大きく曲げて、普段は絶対にしないような格好をしているせいで膝がガクガクと勝手に震えてしまう。
小刻みに震えるラキの内股に愛おしそうに口付けて、シンは打ち付ける腰を徐々に強めていった。
目一杯広がったそこはシンの熱をどこまでも受け入れて塗り込めた白いものと唾液がぐちゅぐちゅと溢れて互いの密着した所を濡らしていく。
時折傷のある左の掌を舐められて、その度に快感の波が襲いラキの腹に白い液体が飛んだ。
「ああっ んあっ・・・ あ、気持ち・・・っ」
「はぁ・・・、 ラキ、ここ・・・ 触って」
「っぇ・・・? ぁ、な・・・に・・・」
「分かる・・・? 繋がってるの・・・、ラキと私・・・」
背中に掴まるラキの手を取って自身が根元まで埋まるそこを触らせると彼の人指し指と中指の間にシンの熱を挟ませた。
「ばっ・・・ か! 何・・・ ぁああっ・・・ゃっ動く・・・な」
「こうやって腰を引くと・・・ ほら、ラキが付いて来る こんなに濡れてるのに きつい・・・」
二人の身体の真ん中にあるラキの指に向かって激しく突き上げる振動と刺激が気持ちいい。
指の間で太くて熱いシンの塊が擦れるのがいやらしくて余計に意識して感じてしまう。
「あああっ・・・ また・・・ ク・・・る、 んあっ、達っ・・・」
「うん・・・ 達って・・・ 私の名を呼んで・・・ラキ」
「シ・・・ン ああっ! シン! シン・・・っ!」
「・・・ぁぁ、ラキ ・・・っ」
ドロドロに濡れた指をそこからシンの頬に移して、両手で顔を包み込んでキスをする。
銀の髪をぎゅうと握り込んで全身をガクガクと震わせると身体の奥に熱いものが放たれるのを感じた。
ラキが達する一瞬早くシンの腹がビクンと揺れてラキの中に愛を吐き出し、一瞬遅れてラキが果ててまだ揺れるシンの熱をきつく締め上げた。
唇を合わせたまま大きく息をする二人。
その息もまだ整わないうちにまた熱い舌を絡めて求め合った。
「はぁ、はぁ、・・・シン ・・・ ん、んぅ・・・~~っ」
「ラキ・・・ 好き、もっとしたい・・・」
お互いの頬を両手で挟み、息を切らしながら何度もキスを交わした。
部屋中に二人の荒い息遣いだけが響き、愛し合う熱につられて室内の温度も上昇していく。
二人の汗でシーツを濡らし、冷たい感触に背中がひやりとしても行為をやめようとは思わなかった。
「ん あ、やだ・・・っ 抜かな・・・、 抜くな・・よ」
「抜かない 離さない・・・ まだ愛し足りないから・・・」
ラキの両脇に手を突いて上から愛しい人の顔を眺めた。
涙と唾液にまみれて頬だけじゃなく全身真っ赤に染めて自分を見詰め返すラキがとても色っぽく見えて、中に挿れたままの塊がまた熱を持って硬くなる。
片脚を肩に担いでぐ・・・っと奥へ進むと甘い声を漏らしながらラキの瞳が蕩けた。
少しずつ硬くなるラキのそこをゆるゆると扱いて、深く、激しく突いていくと結合部分からシンが吐き出した愛が溢れてこぼれて掻き混ざる卑猥な音が響いていく。
「あああ・・・っ! ぁぁあっ あ、んあぁ、深・・・ぃ」
「ラキ・・・ もっと、 強くしても、 いい? 平気・・・?」
二人分の体重を支えるベッドがギシギシと煩く鳴るのに合わせてラキが甘く喘ぐ音も大きくなっていく。
痛みなんて微塵も感じず快感だけがラキの身体を支配して、全身でシンの熱を感じていた。
一番弱いところを何度も突かれて先端から枯れることなく汁が溢れてラキの腹とシーツを濡らす。
「は・・・ ・・・ ~~・・・っ ん・・・っ」
「・・・っ 耳を 塞がないで、聞いて、・・・繋がってる音、 ・・・」
「ゃ・・・っ ・・・っ ああぁっ」
自分の声よりもラキとシンが求め合う音の方が大きくなってる気がして恥ずかしくて耳を塞ぐとシンの手に遮られてその音を聞かされる。
担がれた脚を限界まで曲げられてますます奥深くまで突かれ、受け止める腰がビクビクと跳ね上がった。
「あ あぁ、も・・・ 駄、目・・・ 気持ち・・・くて、 壊れる・・・ んっ・・・」
「ラキ・・・、・・・っ く・・・っ」
「シン・・・、シン・・・! もっと 腕、こっち・・・ もっと抱け、もっと・・・ きつく抱いて」
「・・・っ ラキ、ラキ、貴方の傍に居られない世界なんてもう耐えられない・・・ もう二度と離れないから・・・。 だからもっと求めて・・・ 私をもっとこの名に・・・、貴方がくれたこの名に縛り付けて・・・」
「んぁぁああっ! シン・・・んぁっ あ、ああぁっ あん・・・ああっ・・・!!」
「ん・・・・っ!」
身体をぴったりと密着させてきつく抱き締めあい、一層激しく腰を打ち付けていく。
奥の感じる所を熱塊で擦り続けられ ラキの身体から甘い声と汗が舞い散る。
ぐちゅぐちゅと濡れる水音が二人を包んで同時に息を止めるとラキの全身がガクガクと震えぎゅう・・・と中のものを思い切り締め付けて、次いでシンも数回突いてから一番奥に熱を流し込んで一緒に果てた。
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