【Primaveraに降る雪】 32 ラキ編 9 「激しく★」
「ラキ・・・ 自分のここ どうなってるか ・・・なんて見たこと無いでしょう」
「ぁ・・・・ ったりまえだ・・・ ろ、ハァ・・・ ぁあ・・・っ」
「・・・ここの こんな所に―――――」
「んあっ・・・」
「――――ほくろがある事も 私だけが知ってる」
「ぁぁぁ・・・ そんな とこ 舐めんな・・・ ん んん・・・っ」
根元まで埋まる二本の指がグチグチと動いているすぐ横、いつもはきゅっと閉じている所の皺が緩むと、小さくて可愛らしい印が現れる。
そこを舌先でチロチロと舐めて一番恥ずかしい部分をじ・・・っと見つめた。
「馬鹿っ・・・ 見んなよっ」
「あの時、初めてこのほくろを見つけてから、貴方が遅い夜はこれを思い出して抜いてた」
「変態・・・・」
「これ、相当エロいよラキ・・・ 考えるだけで凄いクるのに 見てしまったらもう・・・」
「ああ・・・っ や・・・っ 舐 め・・・ あ、あ、あん・・・」
「ラキ 早く・・・ ここに挿れたい ・・・ ラキと繋がりたい」
「んぅ・・・ シン」
「ね、もっと解すから あの棚からクリーム取って来てもいい?」
「ゃだ、ここにいろよ・・・」
「でも・・・」
「いやだ ・・・俺から離れるなよ 傍に・・・いろよ」
「・・・ はい♡ では、今からたっぷり舐めて解すから 力を抜いて たくさん感じて・・・」
「ふぁ・・・ あっ、あ・・・」
「やっぱり 貴方に会えない焦らしプレイよりこっちで焦らされる方が断然興奮するね・・・」
「舌が・・・ んあ、ぁ エロい・・・ってシン」
「指よりも 舐められた方が感じる? ここ 緩んできた・・・ 三本・・・挿入るかな・・・」
「ん・・・ く、ああぁ あん・・・」
「そう、上手だね・・・ あぁ・・・私、この光景だけでまた達けそう・・・」
「・・・ ・・・ぁ ケホッ・・・ハァハァ」
「ラキ・・・」
ずっと口を開けて喘ぎ続けて乾いた咳が出る。
それを聞いてふっと顔を上げたシンは、ぐちゃぐちゃになったそこから口を離してベッド脇の小さいサイドチェストの上に手を伸ばす。
シンがこの部屋に入ってすぐに冷蔵庫から拝借して置いておいたミネラルウオーター入りのペットボトルを一口飲んでからもう一口を口に含んでラキの唇に重ね合わせた。
閉じた口を舌で割って少しずつ流し込むとゴクンと喉を鳴らしてシンの首に腕を回して抱き付いてくる。
「ん・・・ んんぅ・・・ ぁ、んく・・ん」
「ごめんね 夢中になってて気付かなかった 大丈夫・・・? ・・・味 苦くなかった かな・・・」
「・・・だから、気に しすぎだって馬鹿・・・」
「ふふ・・・ ラキ 愛してる」
「だから どんなタイミングっ!?」
「ね、・・・もう挿れてもいぃ・・・?」
狭いところを三本の指でゆっくりと広げながらラキの耳に唇を這わせて熱のこもった声で求めてくるシンに、腰がゾクリと痺れた。
「ん・・・ んぁっ ・・・ぅん」
「ラキ・・・ 挿れるよ」
二度も果てたのにラキのそこはまた硬さを取り戻していて、先端からもトロトロと液を溢れさせていた。
その先のシンに目をやると、自分のよりも大きくてはち切れそうな中心が見えて驚いて目を見開いた。
「ちょっ・・・ 待て・・・っ そんなでけぇの 無理っ・・・」
「それが ・・・挿入っちゃうんだよねぇ ラキのここ」
「ぇ・・・ ぁ ・・・ シン~・・・」
「うん ゆっくり 挿れる・・・ 痛かったらやめるから・・・ 言って」
脚を大きく開かれてシンの腰に抱えられて、ラキは彼の背中に腕を回して掴まるときつく目を閉じた。
ラキの背中に腕を通し、掌の上に頭を乗せて優しく髪を撫で、その首筋に何度も口付ける。
自分の中心を握って、熱く蕩けたラキの後ろに宛がうと先端でグリグリと入り口を広げてぐっと腰に力を込め、少しずつ中に自身を埋め込んでいく。
「あああっ ああっ ・・・いっ ・・・痛・・っ」
「・・・・・・・・っ」
ラキの身体が大きくビクンと揺れて閉じた瞳から涙が滲んだ時、シンはラキの左手の傷に唇を当てて乾きかけた血を優しく舐めてちゅくちゅくと吸い付いた。
「あっ! ああん・・・ あ、ぁ ハァ・・・あ ん・・・」
「・・・ん ・・・どう? 痛いの薄れたでしょう 気持ちいぃ・・・?」
「っぁ・・・ ぅん 平気・・・ ぁあ・・・っ ああっあ」
「・・・ぁ 待ってラキ ・・・っ」
太くて熱い塊を根元まで受け止めて腰をピッタリとくっ付けると、しがみ付くラキの腰がガクガクと震えて先端から白い液体が飛び散った。
根元をきゅうっと締め付けられてシンも堪らず声を上げる。
「んっ・・・ また達ったね・・・ ふぅ・・・、私も少しやばかった 大丈夫? まだ震えてる」
「あ・・・あ・・・ぁ・・・、また・・・、」
ビクビクと収縮するそこからぎちゅ・・・っと粘着質な音が響く。
中で動かずにじっとしている熱を何度も締め付けて「動いて」と訴える。
大きく開いた脚を自分の腰に絡めてくる姿を見て、シンは身体をぶるっと震わせてゆっくりと腰を動かした。
「ぁ・・・・ ったりまえだ・・・ ろ、ハァ・・・ ぁあ・・・っ」
「・・・ここの こんな所に―――――」
「んあっ・・・」
「――――ほくろがある事も 私だけが知ってる」
「ぁぁぁ・・・ そんな とこ 舐めんな・・・ ん んん・・・っ」
根元まで埋まる二本の指がグチグチと動いているすぐ横、いつもはきゅっと閉じている所の皺が緩むと、小さくて可愛らしい印が現れる。
そこを舌先でチロチロと舐めて一番恥ずかしい部分をじ・・・っと見つめた。
「馬鹿っ・・・ 見んなよっ」
「あの時、初めてこのほくろを見つけてから、貴方が遅い夜はこれを思い出して抜いてた」
「変態・・・・」
「これ、相当エロいよラキ・・・ 考えるだけで凄いクるのに 見てしまったらもう・・・」
「ああ・・・っ や・・・っ 舐 め・・・ あ、あ、あん・・・」
「ラキ 早く・・・ ここに挿れたい ・・・ ラキと繋がりたい」
「んぅ・・・ シン」
「ね、もっと解すから あの棚からクリーム取って来てもいい?」
「ゃだ、ここにいろよ・・・」
「でも・・・」
「いやだ ・・・俺から離れるなよ 傍に・・・いろよ」
「・・・ はい♡ では、今からたっぷり舐めて解すから 力を抜いて たくさん感じて・・・」
「ふぁ・・・ あっ、あ・・・」
「やっぱり 貴方に会えない焦らしプレイよりこっちで焦らされる方が断然興奮するね・・・」
「舌が・・・ んあ、ぁ エロい・・・ってシン」
「指よりも 舐められた方が感じる? ここ 緩んできた・・・ 三本・・・挿入るかな・・・」
「ん・・・ く、ああぁ あん・・・」
「そう、上手だね・・・ あぁ・・・私、この光景だけでまた達けそう・・・」
「・・・ ・・・ぁ ケホッ・・・ハァハァ」
「ラキ・・・」
ずっと口を開けて喘ぎ続けて乾いた咳が出る。
それを聞いてふっと顔を上げたシンは、ぐちゃぐちゃになったそこから口を離してベッド脇の小さいサイドチェストの上に手を伸ばす。
シンがこの部屋に入ってすぐに冷蔵庫から拝借して置いておいたミネラルウオーター入りのペットボトルを一口飲んでからもう一口を口に含んでラキの唇に重ね合わせた。
閉じた口を舌で割って少しずつ流し込むとゴクンと喉を鳴らしてシンの首に腕を回して抱き付いてくる。
「ん・・・ んんぅ・・・ ぁ、んく・・ん」
「ごめんね 夢中になってて気付かなかった 大丈夫・・・? ・・・味 苦くなかった かな・・・」
「・・・だから、気に しすぎだって馬鹿・・・」
「ふふ・・・ ラキ 愛してる」
「だから どんなタイミングっ!?」
「ね、・・・もう挿れてもいぃ・・・?」
狭いところを三本の指でゆっくりと広げながらラキの耳に唇を這わせて熱のこもった声で求めてくるシンに、腰がゾクリと痺れた。
「ん・・・ んぁっ ・・・ぅん」
「ラキ・・・ 挿れるよ」
二度も果てたのにラキのそこはまた硬さを取り戻していて、先端からもトロトロと液を溢れさせていた。
その先のシンに目をやると、自分のよりも大きくてはち切れそうな中心が見えて驚いて目を見開いた。
「ちょっ・・・ 待て・・・っ そんなでけぇの 無理っ・・・」
「それが ・・・挿入っちゃうんだよねぇ ラキのここ」
「ぇ・・・ ぁ ・・・ シン~・・・」
「うん ゆっくり 挿れる・・・ 痛かったらやめるから・・・ 言って」
脚を大きく開かれてシンの腰に抱えられて、ラキは彼の背中に腕を回して掴まるときつく目を閉じた。
ラキの背中に腕を通し、掌の上に頭を乗せて優しく髪を撫で、その首筋に何度も口付ける。
自分の中心を握って、熱く蕩けたラキの後ろに宛がうと先端でグリグリと入り口を広げてぐっと腰に力を込め、少しずつ中に自身を埋め込んでいく。
「あああっ ああっ ・・・いっ ・・・痛・・っ」
「・・・・・・・・っ」
ラキの身体が大きくビクンと揺れて閉じた瞳から涙が滲んだ時、シンはラキの左手の傷に唇を当てて乾きかけた血を優しく舐めてちゅくちゅくと吸い付いた。
「あっ! ああん・・・ あ、ぁ ハァ・・・あ ん・・・」
「・・・ん ・・・どう? 痛いの薄れたでしょう 気持ちいぃ・・・?」
「っぁ・・・ ぅん 平気・・・ ぁあ・・・っ ああっあ」
「・・・ぁ 待ってラキ ・・・っ」
太くて熱い塊を根元まで受け止めて腰をピッタリとくっ付けると、しがみ付くラキの腰がガクガクと震えて先端から白い液体が飛び散った。
根元をきゅうっと締め付けられてシンも堪らず声を上げる。
「んっ・・・ また達ったね・・・ ふぅ・・・、私も少しやばかった 大丈夫? まだ震えてる」
「あ・・・あ・・・ぁ・・・、また・・・、」
ビクビクと収縮するそこからぎちゅ・・・っと粘着質な音が響く。
中で動かずにじっとしている熱を何度も締め付けて「動いて」と訴える。
大きく開いた脚を自分の腰に絡めてくる姿を見て、シンは身体をぶるっと震わせてゆっくりと腰を動かした。