【Primaveraに降る雪】 31 ラキ編 8 「めっさ★」
「・・・ ラキの首筋最高・・・ 甘噛みさせて」
「ぁぁあ・・・、くび・・・ ゃ・・噛む・・・な、よ ・・・んあ」
あっという間にトロトロになってしまったラキのそこを自分のと一緒に握ってクチュクチュと音を立てて扱きながら、甘い声を漏らすラキの首筋をしつこい位に舐め回して、時々歯を当ててクッと力を込める。
その中途半端でくすぐったい感覚と、絶妙な力加減で扱かれる下からの快感に、ラキはビクビクと反応しながら我慢できずに喘いでしまう。
昨日も、向き合って同じような事をしたのに、まだまだ足りないとでも言うように先端からは熱い液が次々と溢れ出ていった。
感じる度に溢れて、握る手を濡らし、滑りが良くなると更に感じて溢れ出る。
気持ち良くて堪らないのに素直に感じすぎる自分が悔しくて、自然に漏れてしまう声を誤魔化すように、夢中で愛撫するシンの耳に噛み付いた。
首筋から今度は鎖骨へ移ろうとしていたシンの身体がピクンと反応する。
「ラキ・・・ それ気持ちいい・・・ やばいかも・・・」
「・・・ぇ、シン、耳・・・弱いのか・・・」
「私、いつも噛み付く側ですけど、逆に噛み付かれるのは初めて・・・ 何かゾクゾクする・・・」
「シンのこれ 今のででかくなった・・・ 汁も・・・ イキそう・・・?」
「・・・ラキ ・・・ラキ ・・・もっと、して・・・ 一緒に・・・」
「んあ・・・ シン、ゃ・・そんな早・・・く 動かしたらだ・・・めだって・・・ ぁあっ」
揺れるラキの腰を支えながらお互いの熱い塊を重ねて同時に激しく扱いていく。
限界まで高まった快感に抵抗するのをやめて感じるままに声を出して、汗で湿ったシンの首に腕を回して唾液をたっぷり含んだ熱い唇で彼の耳を貪ると、ラキを抱く彼が息を乱しながら小さく呻いた。
「シ・・・っ ああっ あ、んあぁ・・・っ はっ・・・ぁ も、無理・・・ 俺 もう・・・」
「ラキ ・・・ここ ラキも握って・・・ もう 出るから・・・ 私のを ラキが受け止めて」
「ん、あ、ぁん、ぁぁあっ・・・ イ・・・ ~~・・・っ!」
「・・・・っ ・・・はぁ」
お互いの中心を握り合って先端を掌で覆うと、ぐちゅぐちゅと音を響かせながら一層強く扱いて二人同時に果てる。
覆っていた指の間から白い液体が溢れ出て、どこからどこまでが誰のものなのか分からない程の量を吐き出した様を見て、ラキは頬を真っ赤に染めて、シンはくくくと苦笑した。
「ハァ・・・ ハァ、 お前にも、弱い所あるんだな・・・」
「ひとりで色々と試してはきたけど、自分の耳は甘噛みできないものね・・・ これからはラキが悦ばせて♡」
「相っ変わらず変な奴だよお前は・・・」
「ラキ・・・ そんな事言ってていいの・・・? 今出したこれで、これからラキのココ弄繰り回すんだけど いい?」
「・・・・・・っ!」
放たれた二人分の熱い液体。お互いの掌で受け止め切れなかった残りが、まだ硬さを保った中心から流れ落ちてその下にある入り口までベトベトに濡らしていた。
掌にあるそれを軽く握って指先に塗り込めるとラキのそこに中指を当ててクルクルと円を描いて刺激する。
「っあ・・・ シン・・・っ」
「・・・・怖い? ラキが まだ不安なら ここでやめるから・・・ね、 どうしたいか言って・・・ 私は貴方が何よりも大切だから、ラキが本当に嫌な事はしたくない・・・」
「・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 痛くしないなら・・・・いい」
「・・・ラキ ・・・っ」
離れようとしたシンの手を掴んで自分の下に当てなおし潤んだ瞳でじっと彼の目を見つめた。
上目遣いで自分を見るラキに、シンの心臓が大きくドキンと鳴って思わずゴクリと喉を鳴らしてしまう。
今、達したばかりのそこがまた硬くなるのを感じ、ラキの唇を奪うと舌を絡めて息もできないくらいきつく吸い付いた。
唇に触れる力は優しいのに口内で蠢くそれは強引でどこまでもラキを求めてくる。
苦しくて顔を上げて大きく息をすると、またふわりと後ろに押し倒されて今迄座っていたシンの膝に脚を割り開かれた。
大きく開かれ外気に触れた所がひやりとする。
丸出しで全開になった自分の身体に真っ赤になって思わず膝を閉じようと足を上げると、ドロドロの熱くて細長いシンの中指がぐぐ・・・と侵入してきて、腰が大きく揺れてしまった。
「っぁああ! あ、ゃぁ・・っ ぁあん・・・ はぁ、はぁあ」
「・・・ 痛い? 今、半分まできてる・・・ 根元まで 挿れてもいい・・・? 力 抜いて・・・」
「んあ、あ あ ぁ んぅ~・・・ あ・・・っ」
「ラキの掌にあるそれも ここに塗って・・・ そう、・・・そこ、・・・指、動かすよ・・・?」
二人分の熱くて白い液体を満遍なく塗りこんでぐちゅぐちゅと掻き回しながら中指を出したり入れたりして少しずつ奥を弄っていく。
腹筋に力を入れてその刺激に耐えながらも、ビクビクと震えて時折きゅう・・・とシンの指を締め付けた。
「感じる・・・? ここ また勃ってきた もっと出して・・・ もっと慣れてきたら指 増やすね」
「あ、やん・・・ んあ・・・ あ、 あぁ・・・ぁ・・・ 感・・・じる、中で動いて・・・」
「そう、ここにいる ・・・私の指がラキの中を触ってるよ ・・・温かくて気持ちいい」
「ぁあっ! ~~~~・・・っ っはぁ、あ、シン・・! んああ~~・・・」
根元まで埋めた指を動かしながら、再び硬くなったそこをシンの口が咥えて全体を丁寧に嘗め回した。
後ろと中心を同時に攻められ身体が跳ね上がる。
息をするのもやっとで漏れる声も掠れて、震えながら仰け反ると、頭の横のシーツをきつく握り締めた。
吸ったり離したりを繰り返して、咥えたまま上下に動かしていく。
後ろで蠢く指はラキの一番感じる場所をすぐに探し当て、波打つように刺激し続けた。
「ああああ やば・・ もぅ出る・・・ 達・・・クっ はぁはぁ シン・・・ ああ あ・・・っ」
「出して・・・」
「あっ! そこっ・・・ 駄目・・・ 馬鹿っ、・・・んあ ああっ! ぁああーー・・・っ!」
押し寄せる快感にガクガクと腰を揺らして二回目の絶頂を迎え、奥まで咥え込んだシンの喉に欲望を思い切り吐き出してしまった。
まだ痙攣を続ける下半身を優しく撫でながら、達したばかりのそこを咥えたままの状態で口を開けると、ラキが出した白いものがとろりと口中から零れ落ちて根元を伝い、その下の指が収まる場所まで流れていった。
全身で荒く息をするラキが新しい刺激にまたビクッと震えて目を開くと、いつの間にか後ろを弄る指が二本に増えて、ラキのもので更に滑りが良くなったそこをグチュグチュと掻き回していた。
「・・・! また お前・・・! 無言で先に進むんじゃねぇっ! あん・・・ゃぁ・・・ 何か言え 馬鹿っ」
「ぁぁあ・・・、くび・・・ ゃ・・噛む・・・な、よ ・・・んあ」
あっという間にトロトロになってしまったラキのそこを自分のと一緒に握ってクチュクチュと音を立てて扱きながら、甘い声を漏らすラキの首筋をしつこい位に舐め回して、時々歯を当ててクッと力を込める。
その中途半端でくすぐったい感覚と、絶妙な力加減で扱かれる下からの快感に、ラキはビクビクと反応しながら我慢できずに喘いでしまう。
昨日も、向き合って同じような事をしたのに、まだまだ足りないとでも言うように先端からは熱い液が次々と溢れ出ていった。
感じる度に溢れて、握る手を濡らし、滑りが良くなると更に感じて溢れ出る。
気持ち良くて堪らないのに素直に感じすぎる自分が悔しくて、自然に漏れてしまう声を誤魔化すように、夢中で愛撫するシンの耳に噛み付いた。
首筋から今度は鎖骨へ移ろうとしていたシンの身体がピクンと反応する。
「ラキ・・・ それ気持ちいい・・・ やばいかも・・・」
「・・・ぇ、シン、耳・・・弱いのか・・・」
「私、いつも噛み付く側ですけど、逆に噛み付かれるのは初めて・・・ 何かゾクゾクする・・・」
「シンのこれ 今のででかくなった・・・ 汁も・・・ イキそう・・・?」
「・・・ラキ ・・・ラキ ・・・もっと、して・・・ 一緒に・・・」
「んあ・・・ シン、ゃ・・そんな早・・・く 動かしたらだ・・・めだって・・・ ぁあっ」
揺れるラキの腰を支えながらお互いの熱い塊を重ねて同時に激しく扱いていく。
限界まで高まった快感に抵抗するのをやめて感じるままに声を出して、汗で湿ったシンの首に腕を回して唾液をたっぷり含んだ熱い唇で彼の耳を貪ると、ラキを抱く彼が息を乱しながら小さく呻いた。
「シ・・・っ ああっ あ、んあぁ・・・っ はっ・・・ぁ も、無理・・・ 俺 もう・・・」
「ラキ ・・・ここ ラキも握って・・・ もう 出るから・・・ 私のを ラキが受け止めて」
「ん、あ、ぁん、ぁぁあっ・・・ イ・・・ ~~・・・っ!」
「・・・・っ ・・・はぁ」
お互いの中心を握り合って先端を掌で覆うと、ぐちゅぐちゅと音を響かせながら一層強く扱いて二人同時に果てる。
覆っていた指の間から白い液体が溢れ出て、どこからどこまでが誰のものなのか分からない程の量を吐き出した様を見て、ラキは頬を真っ赤に染めて、シンはくくくと苦笑した。
「ハァ・・・ ハァ、 お前にも、弱い所あるんだな・・・」
「ひとりで色々と試してはきたけど、自分の耳は甘噛みできないものね・・・ これからはラキが悦ばせて♡」
「相っ変わらず変な奴だよお前は・・・」
「ラキ・・・ そんな事言ってていいの・・・? 今出したこれで、これからラキのココ弄繰り回すんだけど いい?」
「・・・・・・っ!」
放たれた二人分の熱い液体。お互いの掌で受け止め切れなかった残りが、まだ硬さを保った中心から流れ落ちてその下にある入り口までベトベトに濡らしていた。
掌にあるそれを軽く握って指先に塗り込めるとラキのそこに中指を当ててクルクルと円を描いて刺激する。
「っあ・・・ シン・・・っ」
「・・・・怖い? ラキが まだ不安なら ここでやめるから・・・ね、 どうしたいか言って・・・ 私は貴方が何よりも大切だから、ラキが本当に嫌な事はしたくない・・・」
「・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 痛くしないなら・・・・いい」
「・・・ラキ ・・・っ」
離れようとしたシンの手を掴んで自分の下に当てなおし潤んだ瞳でじっと彼の目を見つめた。
上目遣いで自分を見るラキに、シンの心臓が大きくドキンと鳴って思わずゴクリと喉を鳴らしてしまう。
今、達したばかりのそこがまた硬くなるのを感じ、ラキの唇を奪うと舌を絡めて息もできないくらいきつく吸い付いた。
唇に触れる力は優しいのに口内で蠢くそれは強引でどこまでもラキを求めてくる。
苦しくて顔を上げて大きく息をすると、またふわりと後ろに押し倒されて今迄座っていたシンの膝に脚を割り開かれた。
大きく開かれ外気に触れた所がひやりとする。
丸出しで全開になった自分の身体に真っ赤になって思わず膝を閉じようと足を上げると、ドロドロの熱くて細長いシンの中指がぐぐ・・・と侵入してきて、腰が大きく揺れてしまった。
「っぁああ! あ、ゃぁ・・っ ぁあん・・・ はぁ、はぁあ」
「・・・ 痛い? 今、半分まできてる・・・ 根元まで 挿れてもいい・・・? 力 抜いて・・・」
「んあ、あ あ ぁ んぅ~・・・ あ・・・っ」
「ラキの掌にあるそれも ここに塗って・・・ そう、・・・そこ、・・・指、動かすよ・・・?」
二人分の熱くて白い液体を満遍なく塗りこんでぐちゅぐちゅと掻き回しながら中指を出したり入れたりして少しずつ奥を弄っていく。
腹筋に力を入れてその刺激に耐えながらも、ビクビクと震えて時折きゅう・・・とシンの指を締め付けた。
「感じる・・・? ここ また勃ってきた もっと出して・・・ もっと慣れてきたら指 増やすね」
「あ、やん・・・ んあ・・・ あ、 あぁ・・・ぁ・・・ 感・・・じる、中で動いて・・・」
「そう、ここにいる ・・・私の指がラキの中を触ってるよ ・・・温かくて気持ちいい」
「ぁあっ! ~~~~・・・っ っはぁ、あ、シン・・! んああ~~・・・」
根元まで埋めた指を動かしながら、再び硬くなったそこをシンの口が咥えて全体を丁寧に嘗め回した。
後ろと中心を同時に攻められ身体が跳ね上がる。
息をするのもやっとで漏れる声も掠れて、震えながら仰け反ると、頭の横のシーツをきつく握り締めた。
吸ったり離したりを繰り返して、咥えたまま上下に動かしていく。
後ろで蠢く指はラキの一番感じる場所をすぐに探し当て、波打つように刺激し続けた。
「ああああ やば・・ もぅ出る・・・ 達・・・クっ はぁはぁ シン・・・ ああ あ・・・っ」
「出して・・・」
「あっ! そこっ・・・ 駄目・・・ 馬鹿っ、・・・んあ ああっ! ぁああーー・・・っ!」
押し寄せる快感にガクガクと腰を揺らして二回目の絶頂を迎え、奥まで咥え込んだシンの喉に欲望を思い切り吐き出してしまった。
まだ痙攣を続ける下半身を優しく撫でながら、達したばかりのそこを咥えたままの状態で口を開けると、ラキが出した白いものがとろりと口中から零れ落ちて根元を伝い、その下の指が収まる場所まで流れていった。
全身で荒く息をするラキが新しい刺激にまたビクッと震えて目を開くと、いつの間にか後ろを弄る指が二本に増えて、ラキのもので更に滑りが良くなったそこをグチュグチュと掻き回していた。
「・・・! また お前・・・! 無言で先に進むんじゃねぇっ! あん・・・ゃぁ・・・ 何か言え 馬鹿っ」