【アース×カイト】スポンジ★R18
こちらの記事は後半からR18になっております。
申し訳ありませんが、18歳未満の方は閲覧をご遠慮ください。
切実にお願い申し上げます。
そしてリア充も本日に限りお断りです。
「・・・・・ 眠れないの?」
「あ? ・・・・違ぇよ小便で起きたんだよ」
「そっか」
「・・・おい、寝ろよ邪魔だ 膝に座んな」
夜中 ふと目が覚めるとアースの姿が無くて、またベッドの下にでも落ちてるのかな と身体を起こしたら、少し離れた所のソファで煙草を吹かす青い髪が見えた。
灰皿が一杯になってる
自分の話を滅多にしないアースが、いつか気まぐれに独り言のように呟いてた事を思い出す。
今日は『眠くない日』なのかな
「うん、俺ね、アースの腕好きだよ」
「・・・・・」
「この手首からぁ~・・・肘にかけてのラインが好き」
「・・・・・」
「・・・ねぇ、だから俺もう少しここに居たい」
「・・・・・ん」
邪魔だと言いながらしっしと動くアースの手を捕まえて、日課の「逞しさチェック」をする。
大きくて 引き締まってて 長くて 血管の見える手も格好良くて憧れる。
でもそれは昨日言ったから 今日はこっち
いつも興味無さ気に受け流されるけど、俺が言いたいから言う
腕を掴まれてされるがままに、アースがソファの背に頭を乗せて煙を吐いた。
「スポンジって ビックリするくらい水吸うよね」
「ん?」
「で、限界まで吸い込んでパンパンになってもさ、ぎゅって絞ったらまた沢山吸えるよね」
「ん・・・・、?」
「・・・・・ ぎゅってしていいからね」
「・・・・・」
「俺のスポンジ まだまだスッカスカだから・・・・、吸ってあげる」
「・・・・・・・ ・・・・・ばぁか」
背中の向こうで首を傾げながら 何だそれ と笑う声がする。
「下ネタか?」
「ちっがうよ 頭の中の話」
「意味分かんねぇから」
「えー・・・・、ん~、そう?」
「あぁ、全然分かんねぇな・・・・」
「ん、苦し、ぁは、あははっ、くすぐったい、首やだ・・・っ」
俺におもちゃにされてた手が首を掴んできて、猫をあやす様にくるくると撫でられた。
くすぐったくて身をよじったら、そのまま引き寄せられて アースの胸に寄り掛かる体勢にされる。
「・・・・・・・、・・・・・知りてぇか?」
「・・・・・、うん」
「何が知りたい?」
「全部」
「欲張り」
「うん」
何でもいいから聞かせて欲しい
愚痴でも 悪口でも 文句でも アースの声が聴けるなら どんな話でも構わない
ひとりで沢山考えて詰め込んで、入り切らなくて零れそうな、余ったそれでいいから
「知りたいっつっても話す事とか特に無ぇけど・・・・、つか忘れた」
「・・・・そっか」
「ばぁか、何だよその面」
「ううん・・・」
「だからな、こうやってすぐお前が邪魔しに来っから 昔の事なんか思い出す暇無ぇの」
「・・・・・?」
「目の前のお前で遊ぶ事しか考えられねぇつってんだよ」
「・・・・・っ」
少し怒った様にそう言うと、溜め息と一緒に煙を吐いて、俺ごと身体を起こしてきた。
「・・・・・なぁ、お前目、覚めたか?」
「ん?うん、・・・・・っ」
煙草 吸い終わった・・・
「じゃあ・・・ 寝る前に、もっかい・・・やろうぜ・・・・カイト」
「・・・・・・っっ!」
近い近い・・・っ 息が・・・・
「ん・・・? やっぱ眠ぃか? お前マグロでもいいぞ 勝手に抱くし」
「やだマグロ・・・・、ていうか無理」
「はは、いつも声我慢できねぇもんなぁ」
「ぅん・・・・・あっ・・・・」
顎を掴まれてくいっと上を向かされる。
少しだけ細められた青い瞳と目が合って顔が熱くなった瞬間 唇を奪われた。
この先R18により、18歳未満の方の閲覧を禁じます。
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「あ? ・・・・違ぇよ小便で起きたんだよ」
「そっか」
「・・・おい、寝ろよ邪魔だ 膝に座んな」
夜中 ふと目が覚めるとアースの姿が無くて、またベッドの下にでも落ちてるのかな と身体を起こしたら、少し離れた所のソファで煙草を吹かす青い髪が見えた。
灰皿が一杯になってる
自分の話を滅多にしないアースが、いつか気まぐれに独り言のように呟いてた事を思い出す。
今日は『眠くない日』なのかな
「うん、俺ね、アースの腕好きだよ」
「・・・・・」
「この手首からぁ~・・・肘にかけてのラインが好き」
「・・・・・」
「・・・ねぇ、だから俺もう少しここに居たい」
「・・・・・ん」
邪魔だと言いながらしっしと動くアースの手を捕まえて、日課の「逞しさチェック」をする。
大きくて 引き締まってて 長くて 血管の見える手も格好良くて憧れる。
でもそれは昨日言ったから 今日はこっち
いつも興味無さ気に受け流されるけど、俺が言いたいから言う
腕を掴まれてされるがままに、アースがソファの背に頭を乗せて煙を吐いた。
「スポンジって ビックリするくらい水吸うよね」
「ん?」
「で、限界まで吸い込んでパンパンになってもさ、ぎゅって絞ったらまた沢山吸えるよね」
「ん・・・・、?」
「・・・・・ ぎゅってしていいからね」
「・・・・・」
「俺のスポンジ まだまだスッカスカだから・・・・、吸ってあげる」
「・・・・・・・ ・・・・・ばぁか」
背中の向こうで首を傾げながら 何だそれ と笑う声がする。
「下ネタか?」
「ちっがうよ 頭の中の話」
「意味分かんねぇから」
「えー・・・・、ん~、そう?」
「あぁ、全然分かんねぇな・・・・」
「ん、苦し、ぁは、あははっ、くすぐったい、首やだ・・・っ」
俺におもちゃにされてた手が首を掴んできて、猫をあやす様にくるくると撫でられた。
くすぐったくて身をよじったら、そのまま引き寄せられて アースの胸に寄り掛かる体勢にされる。
「・・・・・・・、・・・・・知りてぇか?」
「・・・・・、うん」
「何が知りたい?」
「全部」
「欲張り」
「うん」
何でもいいから聞かせて欲しい
愚痴でも 悪口でも 文句でも アースの声が聴けるなら どんな話でも構わない
ひとりで沢山考えて詰め込んで、入り切らなくて零れそうな、余ったそれでいいから
「知りたいっつっても話す事とか特に無ぇけど・・・・、つか忘れた」
「・・・・そっか」
「ばぁか、何だよその面」
「ううん・・・」
「だからな、こうやってすぐお前が邪魔しに来っから 昔の事なんか思い出す暇無ぇの」
「・・・・・?」
「目の前のお前で遊ぶ事しか考えられねぇつってんだよ」
「・・・・・っ」
少し怒った様にそう言うと、溜め息と一緒に煙を吐いて、俺ごと身体を起こしてきた。
「・・・・・なぁ、お前目、覚めたか?」
「ん?うん、・・・・・っ」
煙草 吸い終わった・・・
「じゃあ・・・ 寝る前に、もっかい・・・やろうぜ・・・・カイト」
「・・・・・・っっ!」
近い近い・・・っ 息が・・・・
「ん・・・? やっぱ眠ぃか? お前マグロでもいいぞ 勝手に抱くし」
「やだマグロ・・・・、ていうか無理」
「はは、いつも声我慢できねぇもんなぁ」
「ぅん・・・・・あっ・・・・」
顎を掴まれてくいっと上を向かされる。
少しだけ細められた青い瞳と目が合って顔が熱くなった瞬間 唇を奪われた。
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